映画「愛は霧のかなたに」
僕的にはリック・ベイカーの特殊メイクゴリラが拝める作品。
ルワンダの森林で18年間にわたり、密猟者と闘い、マウンテンゴリラの生態系の調査を行ったアメリカの動物学者ダイアン・フォッシーの生涯を描いた作品。
フォッシーをシガニー・ウィーバーが演じました。
上がフォッシー本人。下がシガニー・ウィーバー。
「愛は霧のかなたに」なんて女性客を呼び込もうとの作戦なのか、ラブストーリーをホノめかす邦題ですが、原題は「Gorillas in the Mist」。
直訳すれば「霧の中のゴリラ」。
僕のようなゴリラ好きは馳せ参じたでしょうが、女性客は集まらんでしょうなぁ。
リック・ベイカーのゴリラはリアル過ぎて、劇中では「どれが特殊メイクゴリラ?」てなコトになってますが、フォッシーを仲間と認めるボスゴリラ"デジット"として拝めます。