ジメジメの季節はむくみが出やすい?
この時期は特に湿度が高くなることで身体の水分代謝を滞らせる原因になります。空気が湿っていると、汗が皮膚の表面から蒸発しにくくなります。すると体内の熱がうまく発散できず、体内の水分代謝が滞ってしまいむくみが出やすくなります。
また、寒暖の差がや湿度の変化により、自律神経のバランスがとりにくくなり、体温調整がうまく働かなくなります。それにより、だるさを感じてしまったりさまざまな体の変調をもとらすといわれています。さらに自律神経の乱れにより、交感神経が刺激されると、血管が収縮して血液の流れが悪くなり、細胞の余分な水分を回収することができにくくなるのもむくみを引き起こすひとつの原因と考えられます。
これから夏に向けて、ふだん以上に規則正しい生活を心がけて、身体を十分いたわってあげてください。むくみが気になるときは、血行をよくし自律神経のバランスを整えるのに足つぼをご活用ください。
出張足つぼ屋「泉(いずみ)」のホームページはこちらです。
素足の季節は乾燥に注意!
女性はサンダルやミュールなど素足を出して歩くことの多いこの季節。かかとなど足の角質が気になる方が増えてきました。
足裏には汗腺はあるものの皮脂腺がないため潤いを保つが難しく、日焼けによる乾燥や足に負担のかかる靴などによりかかとを中心にかさつきが出てくるようになります。
かさつき防止には保湿が一番です。特にお風呂上りは乾燥が進みやすいため、肌に水分が残っている状態で保湿のケアを心がけましょう。
また、足裏の角質が厚くなってタコの状態になると、ウオノメになり歩くと痛くなってしまう方も少なくありません。そうなる前にプロに角質の除去をお願いするのも一つの手です。
特に足が冷え血行の悪い部分は代謝が悪くなるため、カサカサが出やすくなります。足つぼをすることで血行を促進し常に代謝を高めるようにしましょう。
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痛風ブラザーズ
翌日に二日酔いで目を覚ますと兄が足が痛くて歩けないと言い出すのです。以前、同じような症状に苦しんだ経験がある私はピンときました。そうです「痛風」です。
急いで病院に連れて行き痛み止めを処方していただき、どうにか歩けるようになりました。
痛風はふだんから水分を多めにとり、痛風の原因となる尿酸を体外に排出することが重要になってくるのですが、兄は食事以外で水分をとることが少ないようでした。
尿酸の多くは腎臓で処理され対外に排出されます。尿酸値が高めの方は、足つぼをして腎臓の機能を強化するとともにしっかり水分をとりましょう。なお、コーヒーやお茶などカフェインを含む飲み物は利尿効果があるため、体に必要な水分まで体外に排出作用があるためお勧めできません。
腎臓の反射区は、両足裏にあり、足の人差し指と中指の間をまっすぐに下におりた土踏まずの部分(足の指をグーにするとくぼむ部分)です。
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ダイエットには腸内環境がカギに
健全な腸内細菌を保つためには、野菜を含め、さまざまな食材を少しずつ摂取できる伝統的な和食が適しているといわれています。
もちろん食べ過ぎや運動不足も肥満の原因となりますが、その他にもストレスなどが大きく影響しています。
適度な運動とバランスのよい食事、そして足つぼを続けることにより心身ともに太りにくい体質づくりをしましょう。
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体調を崩しやすい時期です
具体的には寒気や頭痛、のどの痛みなど風邪に似た症状が続くのに風邪のような発熱がみられないそうです。ある方は発熱どころか逆に体温が35度に満たないこともあるのだとか。
これは特に暑かったこの夏に冷房にたくさんあたったことで、自律神経が乱れてしまっているのではないかと考えられます。自律神経の乱れは血流を滞らせさまざまな体の不調を引き起こします。
夏の疲れが気になる方は、足つぼで自律神経の乱れを整えるとともに足から血行を改善していきましょう。
まっすぐだと逆に落ち着きません
施術のため台にうつ伏せで乗ると「ハーイ、姿勢を直しますね」と足と腰付近の位置を調整されました。
どうも落ち着きが悪く担当者の方に尋ねたところ、体全体が「くの字」に曲がっていたため施術がしにくいの姿勢を正したのだそうです。
自分でも骨盤の位置がずれていて左右の足の長さが違うのを認識していましたがここまで体が歪んでいるとは思いませんでした。
過度に片方の足ばかり疲れる方やコリがでやすい方は体の歪みに起因することが少なくないようです。
体の歪みは日常の姿勢による部分が大きいと思いますので注意していきたいと思います。
上野で足つぼはいかがでしょうか?
お一人でやられているお店ですが、その分大きなお店にはない親切丁寧な施術とサービスを受けることができます。
足つぼの後には道先生が自らセレクトしたこだわりの台湾茶をいただけます。わたしも足つぼの後はしっかり美味しいお茶をいただきました。足つぼも台湾茶も素晴らしくまた行きたくなりました。
場所は「上野駅」から徒歩約5分、東京メトロ銀座線「稲荷町駅」1番出口から約1分の便利な場所にあります。上野の散策の後など歩き疲れた方などにおすすめです。
ミッチィーこと道先生の顔が目印です
超スッキリ!
Mitchy Foot上野店
東京都台東区東上野3-34-1
03-3836-1767
ブルーライトカットめがね
仕事の休憩時間を利用して足ツボをされる方がいらして、少し色味のあるめがねをされていました。サングラスですかとお聞きしたところ、ブルーライトカットめがねを使用されているとのことでした。
オフィス内でもブルーライトカットめがねを使う方は多いようで、最近はちょっとした流行になっているのだとか。そんな話題のブルーライトですが、パソコンのモニターやスマートフォンなど多くの液晶で使われているLEDで発せられているそうです。
青い光は散乱しやすく、ものを見る際に目に負荷かかりやすいそうです。光が散乱するとピントが合いくくなるため、目は懸命にピントを合わせようとするため疲れ目になりやすいのが、このブルーライトの問題。
すでに私たちの生活にパソコンやスマートフォン、携帯電話はなくてはならないものになっています。そうした中で目を保護するという意味においてブルーライトカットめがねはいいような気がします。
目の周辺には細かい血管が非常に多いため、過度に目に負担がかかると血管が収縮していまい充血し、さらなる目の疲労を生み出してしまいます。そんな時は目を休ませてあげることが肝心ですが、足ツボをすることで全身の血行を促進することで目周辺の血流も促しましょう。
目の反射区は両足の人差し指と中指の付け根部分です。目の疲れを感じるときはしっかり刺激してみてください。
お酒の飲みすぎで体のコリが加速?
詳しいお話をうかがうと、毎晩、仕事帰りに馴染みの飲み屋さんに直行して遅くまで飲むことが多かったようです。
アルコールは適量であれば心身ともにリラックスできコリ固まった筋肉の解消に役立ちます。しかし飲みすぎると交感神経が高まり、過度な筋肉の緊張とともに血流の悪化を招き、それがコリの原因になることもあるようです。
お酒を飲みすぎた次の日に肩や腰が痛くなったという方はいらっしゃいませんか?
そんな時は、足ツボをすることで全身の血行を促進し、体のコリの改善に役立てましょう。また、飲みすぎた時は体のコリばかりでなく、内臓にも負担がかかりがちです。足つぼをすることでしっかりケアをしましょう。
アルコールの分解を行う肝臓の反射区は右足の裏にあります。薬指と小指の間の下のでっぱった骨の下の部分を刺激します。また、胃腸の反射区は、土踏まずの柔らかい部分全般になります。まんべんなくほぐすようにしましょう。
胃からくるのどの痛み
先日、足つぼをさせていただいた男性の方は、期末の多忙のさなかにずっと胃に違和感を感じていたそうです。
はじめは仕事のストレスで、胃が疲れているんだと思っていたそうですが、そのうちのどに焼け付くような痛みを感じるとともに、はげしく咳込むようになったそうです。
さすがにこのままでは大変だと思い、病院にいったところ「胃食道逆流症」と診断されたそうです。
胃食道逆流症は、胃に入った食べものが胃酸とともに逆流することで起こります。本来、胃の上部には逆流を防ぐ機能があるのですが、さまざまな理由でこの機能が働かなくなることでなるそうです。
ストレスで胃腸の働きが低下したのに加えて、元来あぶらっぽい食べものを好み、仕事が終わってから深夜に毎日のように揚げ物を中心とした食事を続けていたことが原因になったのではないかと、ご本人が話されていました。
いまでは仕事も一段落して、食事も気をつけるようにしたところ、以前のような胃の違和感やのどの痛みはまったくなくなったそうです。
ストレスがたまると、人間の防衛本能が高まり、自律神経のバランスが乱れやすくなります。足つぼをすることで、自律神経の乱れを整えるのに効果があると思います。お仕事や日々の生活でお疲れのときこそ、足つぼをお試しください。
ちなみに、胃の反射区は、足裏親指の付け根にある出っ張った骨(拇指球)の下の部分。出っ張った骨は食道の反射区となります。
(こちらもご参照ください)
1年前も同じような内容を書いていたとは・・・。