ドイツ式フットケアサロン
足のお悩み専門 足足(あしたす)
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息子の声変わりが始まり、
昭和のいわゆる「おかま」みたいな
声やなと思っていると

いつからかずっと
グーグーガンモみたいな声に
なってきました。


あぁ、これは声変わりの途中なんやと
思っていたんですが
ずっと、ずっとグーグーガンモが
続いています。


コーヒー飲んで酔っ払ってしまう
あの太ったにわとりです。

※画像お借りしました


もしかして、この人は
このグーグーガンモで完成体なんか?と
時々思ったりするぐらい。


昭和の女なんで、高校生の頃は
好きな子と電話で話したりして(家電)
電話の声、こんなんなんや♡とか


まぁ、きっとその頃は好きであれば
電話の声もよっぽど「え」っていう
高めの声でない限り


「かっこいい声」に都合よく
脳内変換されていたと思うんですが


息子は、このままいくと電話も
グーグーガンモ。
もしくは、昭和のオカマ的なあれです。


そういえば、高校生の時
変なやつと付き合っていたことがあって
(言い方)


電話で喧嘩し始めると、
黙秘権を行使するんです。電話で。

切るとさらに怒って面倒なので
電話やのに黙ってるっていう、
謎の苦行タイムだったんで


当時流行っていたミニテトリスを
音消しでやってたんですが
ある日、ブロック責めに耐えるのに
盛り上がって手元が狂って音をonに
しちゃったんです。


「…ピロン!」
(ブロック消える音)


この、「電話」という言葉と
相反する静寂が響き渡る沈黙の中、
そこだけえらい陽気な音で鳴ったんです。


こっちは、笑いが止まらないほどの
こみ上げてくる笑いを抑えているんですが


不思議なもんで
そうなると散々黙ってたくせに
声を荒げて怒ってました。


もう、ごめんごめんしか
言うことがなかったのを覚えています。
なんで付き合ってたんやろう。
(その後、すぐ別れました)


話がずいぶん逸れましたが、
そいつの声がかっこよかったかどうかなんて
黙秘権を行使されていたんで
あんまり覚えてないんですが



将来、息子に彼女ができて
黙秘権を行使する方であったとしても


この声で

「も〜、ごめんって〜」


と言われると、なんだかすごく
間が抜けていて笑えるかもしれないので

まぁ、このままグーグーガンモが
完成体でもいいのかもしれない。


今後が楽しみです。
(けど、そんな子とは付き合わないで
ほしいなと思う。)




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