札幌パルコ7階、岡本太郎生誕100年企画展 顔は宇宙だ。
観てきたっヽ(´∀`)ノ
僕、岡本太郎について知ってるのは太陽の塔だけだったんだよね。20世紀少年を映画で観た時も、どんな作品なのかを深く考えずに観ていたんだよね。
だけど一年くらい前に確か大学の講義だったかな?建築家丹下健三との大阪万博の時のやりとりのビデオか何かで(テレビだったかもしれないけど)、太陽の塔の内部に生命の樹というモニュメントがあることを知った。
過去、現在、未来、人の心……世界が詰め込まれている!!って気づいて衝撃を受けた。
この太陽の塔、生命の樹も含めて、岡本太郎の作品はあまり詳しく知らない。
まだ深く観察していないし、深く考えていない。
もっともっと知りたいって思うんだよね。
今回の企画展で生命の樹を見れたのは貴重だった。
万博当時に観たかったなあ。
チラッと調べてみたら、生命の樹は幹と少しの模型だけ残ってるみたいね。
耐震上、防災上の関係で内部は一般公開されていないけれど、来年2012年に見られるようになるかもしれないらしい!!
Wikipediaで太陽の塔に関することを調べていたんだけれど、僕の好きな松岡圭祐の最新作『万能鑑定士Qの事件簿XII』は太陽の塔が舞台なんだね!!
↑買ったけどまだ読んでない。
建築を学んでいて、それをきっかけに割と最近岡本太郎に関心をもって、大学生活を送ってきた札幌で岡本太郎展を観て、太陽の塔が同時期に発売された僕の好きな小説の舞台になっている。
いろんなものが繋がって行くことが人生の楽しみなんだよなあ。
過去から未来へ、家族や周りの人から自分へ、そして、自分から世界へ。
すべてが流れるように繋がって行く綺麗な人生。一本の樹のように。
僕は繋がりを急上昇させたい。
自分も他人も。みーんなの樹を。
世界は、自分と宇宙でできている。
宇宙の中に自分がいて、自分が宇宙に発信してゆく。
無限大のことにチャレンジできる。
人のパッションが最もハッキリと表れるのが顔。
無限大にチャレンジする情熱に溢れた顔は宇宙だ。
顔は宇宙だ。
みんなの宇宙への発信を促すのがアートなんじゃないかなあ。
自分のパッションをそのまんま爆発させたら、周りの人にも届くんじゃないかな。
芸術は爆発だ。
芸術、アートってのは何も絵や彫刻だけじゃない。
音楽や映画、小説、iPhone、デモ……。
心の底の情熱から生まれるものは全てがアートだ。
自由奔放な子供たちはみんなアーティストだ。
それがいつからかアーティストじゃなくなっているってことがよくある。
もう一度アーティストに戻ろうよ。
Steve Jobs も言っていた。Stay hungry, stay foolish.
ザ・ブルーハーツの『情熱の薔薇』もそういうことを歌っている。
この記事だってアートだって自負してる。
僕はアーティストであり続けたいんだ。
ではでは、I LOVE YOU.
P.S.
万能鑑定士Qの事件簿やスティーブ・ジョブズの自伝などなど、読みたい本ばかりだあ!時間がもっとほしいよう!
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