『伏魔殿』 松岡圭祐 | マジシャン♠︎もやしくん公式ブログ『モヤシライフハック!』

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2021年夏、マジックバーミラクルオープン!!

伏魔殿

松岡圭祐さんの作品です(^O^)



2000年に出版された『煙』という作品を2001年に文庫化したのが、この『伏魔殿』です。

(文庫化するにあたって、結末を大きく変えたみたいです。)



~ストーリー~

 小さなタバコ屋をひとりで切り盛りしている榎木康之が、諸肌祭りの主役、「神人」に選ばれる。諸肌祭りは一人の「神人」を目指して幾人もの男性が突進していくという極めて危険なもの。しかし「神人」は昔から子供たちの憧れ、言わばヒーローである。榎木はある少女との雀荘での急な出会いから、彼女に大きく振り回されていくことになる。そんな中で、榎木には「神人」にならねばならない理由ができるのである。しかし、この一連の出来事の裏には衝撃の事実が・・・。




最後の最後まで引っ張って引っ張っての大どんでん返し。



松岡さんらしいです(-^□^-)



いやぁ、それにしても予想以上の作品でした。。。



最後まで読むことが肝心ですね(^^ゞ




僕、ケロサギは、松岡さんの作品はほぼ全部読みました!



あと読んでないのは『水の通う回路』という作品のみです。



しかし!!



この『水の通う回路』は二度文庫化されているんですっ(゜д゜;)



一回目の文庫化で『バグ』と改題され・・・



二回目の文庫化で『バリア・セグメント 水の通う回路』と改題され・・・



ストーリーも大きく変えられているみたいです。。。(・・;)



やっぱ新しい方が良いだろうということで・・・



『バリア・セグメント 水の通う回路』を読みたいと思います(^O^)ゞ



松岡圭祐さんの大ファン、ケロサギでした!



でゎバイバイ