松岡圭祐さんの作品です(^O^)
2000年に出版された『煙』という作品を2001年に文庫化したのが、この『伏魔殿』です。
(文庫化するにあたって、結末を大きく変えたみたいです。)
~ストーリー~
小さなタバコ屋をひとりで切り盛りしている榎木康之が、諸肌祭りの主役、「神人」に選ばれる。諸肌祭りは一人の「神人」を目指して幾人もの男性が突進していくという極めて危険なもの。しかし「神人」は昔から子供たちの憧れ、言わばヒーローである。榎木はある少女との雀荘での急な出会いから、彼女に大きく振り回されていくことになる。そんな中で、榎木には「神人」にならねばならない理由ができるのである。しかし、この一連の出来事の裏には衝撃の事実が・・・。
最後の最後まで引っ張って引っ張っての大どんでん返し。
松岡さんらしいです(-^□^-)
いやぁ、それにしても予想以上の作品でした。。。
最後まで読むことが肝心ですね(^^ゞ
僕、ケロサギは、松岡さんの作品はほぼ全部読みました!!
あと読んでないのは、『水の通う回路』という作品のみです。
しかし!!
この『水の通う回路』は二度文庫化されているんですっ(゜д゜;)
一回目の文庫化で『バグ』と改題され・・・
二回目の文庫化で『バリア・セグメント 水の通う回路』と改題され・・・
ストーリーも大きく変えられているみたいです。。。(・・;)
やっぱ新しい方が良いだろうということで・・・
『バリア・セグメント 水の通う回路』を読みたいと思います(^O^)ゞ
松岡圭祐さんの大ファン、ケロサギでした!
でゎ