中小企業診断士試験(6) | 知的財産、投資、ビジネスについて千思万考

知的財産、投資、ビジネスについて千思万考

知的財産と投資との関係、ネットビジネス、今後の知財ビジネス等について書き留めたいと思っています。


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昨日は財務・会計の授業でした。


今回は経営分析をはじめ、限界・貢献利益分析、投資の意思決定などの復習・演習を行いました。


しかし、わかってたつもりでもまだまだ知識が浅いのを痛感しましたね。


例えば、土地・設備の購入により固定資産が膨らみ、数値上は固定比率が高くなってしまっている事例であっても、その背景を探ることで、あくまで固定比率という長期安全性指標にこだわるのか、さらに資本調達構造に着目するのか、違ってくる可能性があるとことです。


事業の実施上、土地・設備が必要不可欠なものであるが故、購入自体は致し方なかったという事情があっても過剰に購入しすぎた、という状況の場合、長期の安全性に欠けるが故、固定比率に問題があるという分析結果が得られます。


しかしながら、実は土地・設備が事業実施に必要不可欠なものではなく、例えば財テク的な感覚購入を進めていったが故、固定資産が膨らんでしまったような場合もあります。このような場合、私は上記と同じように固定比率に問題あり、と機械的に考えていました。


しかしながら、試験の解答としての是非はともかく、ここで考えをさらに深めることで別の指標がむしろ指摘できる、ということもあるとの指摘がありました。


すなわち、土地・設備を財テク的な感覚購入を進めていった場合、そもそも不要なものを購入している、それに至る原因となった行為を突き詰めると、不要なものを買うのにわざわざお金を借りた行為自体が問題、そうすると、借金、すなわち負債(固定負債)の大きさを指摘できるのだから、負債比率(裏返すと自己資本比率)に着目すべき、という結論が導き出せます。


これは実際の試験ではまず無理だな・・・と思いますが、経営分析(財務分析ではない)をある程度、実務上でも恥ずかしくないくらいのレベルできるようになるのはかなり難しいと思いました。こればかりはちょっと専門的な勉強+実践的なものが必要でしょう。自分のような人間が使えるようには・・・(;^_^A って感じですねえ。



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