中小企業診断士試験(5) | 知的財産、投資、ビジネスについて千思万考

知的財産、投資、ビジネスについて千思万考

知的財産と投資との関係、ネットビジネス、今後の知財ビジネス等について書き留めたいと思っています。


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昨日は生産・技術に関連する事例に関する講座でした。


今回の先生は生産・技術に関して非常に高い知見をもっており、極めて分かりやすい授業でした。特に工場と営業の対比の例の説明が秀逸でした。


工場: 決まったことをこなす  モノが対象   原価低減が目標、     ものでしか付加価値をつけられない

営業: 受注になることをやる  顧客が対象  利益をあげるのが目標   口で付加価値が付けられる


このように極めて異なる文化を持つ組織の価値観が合うはずがなく、協調を取るのは非常に難しい、という点には非常に納得がいきました。


このような組織のコンフリクトは非常に理解でき、一つの組織にどっぷりだと、個々人の価値観も固定されてしまい、見事に組織文化が出来上がってしまうんですね。ネガティブな面については先日の記事 でも書きました。


ここで、異なる文化を持つ組織をまとめあげ、共通目標を持たせていくのがリーダーシップということになるのでしょうが、ここでキーになるのが顧客ということです。顧客というと、教科書的には社会貢献につなげるとかになりそうですが、そういう答えをしているから中小企業のおやじはコンサルティング嫌いになるということです。こういった答えは中小企業向けのコンサルティングで役に立たない、相手にされない、というのが先生の断言するところです。


中小企業をはじめとするコンサルティング現場では、「顧客」が組織をまとめ上げるキーになるのだということです。顧客のため、といわれたらどの組織文句は言えないから、とのことです。納得がいきました。


やはり現実的である程度即効性がある助言じゃあないとだめなんでしょうね。なかなか難しいところです。私の場合は早速知財実務に絡ませて試してみたいところですが、今のところはなかなかないかなあ。顧客層が大企業がほとんどでこんな助言の場なんてちょっとあり得ない感じですから。。。



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