ホームスティ先の子どもたちに、

私が留守の間に部屋に入ら

れることをどうしても

許せなかった私は、

子どもたちの母親である、

家主の奥さんに→私よりお若い


「私の部屋には壊れたら困るものも

あるから、子どもたちが勝手に出入り

できないよう鍵をかけさせて

欲しいんだけど。」


そうお願いすると、

家主の奥さんは、少し

戸惑っていたが、ヒンドゥー教

家族の妻らしく、


「主人に相談するわね」


と、私の部屋の鍵の施錠の決定を

家主である子どもたちの父親に

委ねた。


その後、めでたく私の部屋は鍵が

かかるようになったが、合鍵を

家主の奥さんが管理するという

条件だった。