ネパールはざっくりとインド・ヨーロッパ語系民族と、チベット・ビルマ語系民族に分かれており、
夫はインド・ヨーロッパ語系の山間部ヒンズー教
民族に族する。
ヒンズー教と言えば学生時代、カースト制がある
宗教としてアジアの地理と歴史で学習した人も多い
だろう。
現在のネパールではカースト制は法的に禁止
されているが、まだまだネパール社会への
影響は大きいように思う。
夫はこの山間部(パルバテ)ヒンズー教徒の
カーストでいう、司教クラスのバウン(ブラーミン)に属しおり、夫の話では、400年ぐらい前に、
北西インドのガルワリ地方からネパールへ
移住してきたインド人の末裔ではないかと、
言っていた。
そう考えると、夫がインド人顔であることも
納得できるが、真相はわからない。
そして、夫のルーツを知るには、
夫のおじいちゃん、バブラルおじいちゃんの
人生を辿ることが、重要だろう。
↓叱られたので、もうちょっと真面目に描いてみた。