昨日と今日は先輩の家に遊びにいってました。明日から3連ちゃん山場ですね。

てな訳で、短答に向けて②~計算編~

自分は5月の短答までに

3月中には、短答問題集1回転(簿記、管理)

4月は、間違った所のみをもう1回解く

5月は 4月でずれ込んだ分+模試の復習でやってました。

そんなこんなで、自分の本番の計算は

簿記の個別は7問中2問正解、総合は40点/56点
管理会計が80点/100点です。

あれーって言う感じですね。

合格者の中には、計算が得意な10年目標の人が計算で稼いで7割越えということもあります。

あっ、前回1つ言うの忘れてました。

④本番での目標点をたてる
自分が建てた計画では
企業90監査80管理70財務会計120 合計360/500 を目標にしてました。

自分が12月に短答を受けると考えた場合
12月は5月の短答と傾向が大きく変わる可能性はそんなに高くないと思います。
だって範囲が5月の短答と同じだし。

今年の5月の短答の計算科目の特徴としては、ここ2,3年の問題と比べて易化してます。




ではこっから本題

まず、早朝答練がどっから出されても80点取れるという完成度に持ってってない方は、短答問題集よりも
早朝答練を仕上げて下さい。5月の短答は、総合問題が2問出題されたので。短答問題集は難易度が高い問題
が結構入ってるんで、そういう問題は模試での正答率は10~20%で、自分なら真っ先に飛ばします。


短答の計算は時間との勝負になります。

計算のスピードをあげるには

①暗算
管理会計の加工進捗度は自分は暗算でやりました。論文試験のABCも途中までは電卓使ってません。

暗算の利点は
〇自分でどうやったら計算を楽にそして早く求めるかを考えるようになる。
電卓でやるよりも、かなり早いですよ。

暗算すると計算ミスをするかもしれないと不安な方
→そこは、集中力でミスをする可能性を減らすことができます。
ゼロにすることはできませんが低くすることはできると思います。

②仕訳は書かない
→直接、残高試算表に+200とか-1000とかいう数字を書き込みました。
その時には貸借のバランスに注意して下さいね。

③結論を抑える
これは連結の問題とかに有効です。

この仕訳は、最終的に何がしたいのかを抑えるのが大事。

いちいち仕訳を書かなくても、少数株主持分とか電卓だけで出せる場合もあるので
 

模試で計算の時間配分とかも何回か自分に合うやり方を試して下さい。

さて、こっからは科目ごとに

簿記:①なるべくマークする範囲は広めにヤマをはらない。自分でここは出ないと決めつけない

今年はまさかの売上原価対立法とかマニアックな論点が出たので

②パッとみて出来ないと思った問題は飛ばす。

試験時間中に2回転ぐらいしても良いんで、自分が解ける問題から解いてって下さい。難しい問題をとるよりも、簡単な問題を落とさないことが合否を分けます。

管理会計

原価計算基準がらみの問題は必ず取れるように完成度をあげること
→費用対効果が一番良いところだと思います。


最新原価計算の重要度は高いです。
ただ、実務的な問題になると難易度がぐっと上がると思いますので、テキストに書いてあることは抑えましょう。→自分は、再度講義を見直しました。


あとは、管理は監査と時間配分の問題ですね。
自分は監査40分管理80分です。

理論とかに関しては、短答問題集と林先生の理論集の読み込みはやりましたが今年は、計算結果を元にした
理論ですね(特に事業部あたりとか)計算解く際も、何でこういう計算をやるのか、まったく考えないで解くのはやめましょう。コテコテの理論問題が出るとは限りませんので。


計算科目に関しては、毎日なんかしらで良いので、やるようにしてください。
直前期になると理論科目に時間を費やし過ぎて、本番で計算の勘が鈍る人は結構います。