足から健康ナビゲーター石田友子
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人生ラスト10年を満喫する鍵は足にあり今の私が未来をつくる未来を変える
大人も子どもも一生歩ける足へ 足のまなびのサロン“足まな”✨
突然ですが、
足の爪は何のために
あるかわかりますか?
大きな役割は、
体重を支えるため
といわれています💡
実は
「ゆびの骨は、ゆびの
先端まで入ってない」
のです。
骨がないところを
爪が補強することで、
地面からの力を
爪があるから、
歩くときに蹴り出す
ことができますし、
転びそうになったとき
踏ん張ることもできるんですね😊
そんな大事な役割を
果たしてくれる爪を
「深爪」すると、
トラブルの元に
なってしまいますよ。
深爪とは、
爪の下のピンク色の皮膚が
見えるまで切って
しまった状態です💥
深爪によるトラブルを
みていきましょう!
①痛み、炎症
これはわかりやすいですね。
手もそうですけど、
短くしすぎると
爪が剥がれそうな、
嫌な痛みが出てしまいます。
爪切りの先端が
見えないまま切ることで、
皮膚を切ってしまう恐れも。
端の方に爪切りが入らず、
むしり取ったことは
ありませんか?
その切り残しが
皮膚に刺さってキズが
できることもあります😨
小さなキズから
細菌が侵入して
「ひょう疽(ひょうそ)」
という強い痛みを伴う
細菌感染を起こすと大変😭
ズキズキ痛むときは、
早めに皮膚科を
受診してくださいね。
②爪の変形
深爪の状態で、
ゆびに力が加わると
ゆび先の皮膚が
盛り上がります。
爪が皮膚の中に
埋もれてしまうんですね。
すると、
爪が前に伸びることができずに
爪が巻いてきたり、
分厚くなったりします。
《深爪の原因》
①白い部分は全部切るのが
正しいという思い込み
白い部分は
人それぞれなので、
ゆびの先端と同じくらいを
目安に整えましょう。
②爪が当たって痛いので
切ってしまう
一時的に痛みは和らぎますが、
症状はどんどん
悪化してしまいます。
爪が当たって痛い場合は、
爪と皮膚をテーピングで
広げると良いでしょう。
やり方は、
「巻き爪 テーピング」で
歩行にまで影響します。
・痛みをかばって
うまく歩けない
・足に力が入らず
バランスが崩れる
間違った爪の切り方で、
足トラブルを
引き起こさないためにも、
まずは深爪しないことを
心がけましょうね🍀
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