お焚き上げ | 葦船プロジェクトのブログ

お焚き上げ

いよいよ最終段階です。

紆余曲折を経て、たどりついたのは・・・恵那。


ここまできたのも、本当にたくさんのご縁のおかげ。

感謝と喜びを、また共有できたら幸いです。


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えびす町内会
つなぐ葦船プロジェクト

お焚き上げのお知らせ

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名古屋のまちで生まれた葦船ひかり。
伊勢への航海を終え、いよいよお焚き上げです。


風と波をつれ、海の手紙を届けた葦の船。
火に守られて、満月そして月食の夜、空に帰ります。
一緒に冬至の朝日をお迎えできたら素敵ですね。



◆とき
2010年12月21日(水)夕刻点火~22日(水) *葦を燃やしきるまで。

21日月の出 16:39(月食=皆既16:40~17:53,19:00頃終了)
22日冬至 日の出 6:58


◆ところ
根の上高原保古の湖キャンプ場

〒509-7202
岐阜県恵那市東野2390-165
キャンプ場 0573-65-3595
国民宿舎恵那山荘 0573-66-7773(リニューアル休業中)
http://enasansou.jp/

※最寄駅(明知鉄道飯沼駅)から徒歩約90分です。
 なるべくお乗り合わせの上お越しください。
 なお、付近は山道のため夜間~明け方は路面凍結の恐れがあります。
 日中のご来訪をお勧めします。


◆注意
季節柄、夜は大変寒くなります。
防寒対策、カイロの準備等、十分お気をつけください。


◆参加費
一人様 1000円(バンガロー利用代)


◆持ち物
寝袋 *宿泊場所として、キャンプ場内のバンガローが利用できます(大部屋)
マイ箸、マイ皿、マイカップ
タオル(作業帰りに温泉で汗を流しましょう☆)
ご飯・飲み物・お酒 差し入れ大歓迎!

&楽器・鳴り物歓迎♪♪
・・・というか、じっとしていると寒さ倍増だと思うのです。ほんとに。
テンションあげて↑↑いけるように、歌ありダンスあり、くらいのノリで。


◆お願い
・21日昼から現地で作業しております。お手伝い大歓迎!!
・車でお越しの方は、座席に余裕があればぜひお乗り合わせください。
・ストーブ(石油式等電気の要らないもの)をお持ちの方、ご提供いただければ幸いです。
以上、御協力いただける方は唐木(090-1869-1876)までご連絡ください。
逆に行きたいけど足がない(>_<)・・・って方も、応相談!

◆温泉情報
恵那ラヂウム温泉館
〒509-7201  岐阜県恵那市大井町1685
tel 0573-25-2022 fax 0573-25-2025
受付時間10:00~20:00 500円
中央自動車道「恵那IC」より約5分

http://www.radiumonsenkan.jp/

※キャンプ場隣接の国民宿舎が改装工事中のため、入浴施設が利用できません。
こちらは、落ち武者(!)が戦の傷を癒した歴史ある温泉だとか。


◆主催/えびす町内会
つなぐ葦船プロジェクト
電話:052-710-5980
Email info@yebis.net
後援/ 愛知県、名古屋市、三重県、伊勢市
*あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業
*COP10パートナーシップ事業
として行っておりました。

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恵那というのは胞衣(えな=胎盤、臍の緒)という意味なんだそうです。
イザナミがアマテラスを産み落としたあと、エナを封じたのだとか。
記紀神話とは違いますが、ちょっと面白いですね。
また、恵那のヒノキは神宮の御用材にされていたそうで、やっぱり伊勢との繋がりが。
別名船覆山(ふなふせ)は、読んで字のごとく船を伏せたような形だから。
ここにも、船絡みがあって面白いですね。


標高1000mのかなり高知で、通常では考えられないほど寒さが厳しいです。
厚着に厚着を重ね、ホッカイロを仕込み、登山靴など完全防備でお願いします。

が、その分、ほんとーーーーー、に、景色の美しいところ。
澄んだ空気で月と朝日がきれいに見られると思います。
葦船ひかりが空に帰るのを、一緒に見守りましょう♪