今年のお正月、仕事をしていたら、
「今夜、お節を食べにいらっしゃい」と呼んでくださった、
メンターみどりさんと半年ぶりに食事をしました。
彼女は私の夢をいつも応援してくれます。
私が漠然としているけど、
こんなことができたらいいなと願う想いを彼女は真剣に聞いてくれ、
考えてくださいます。
将来、私たちはホテルと銀行と学校を作りたいのですが、
人によっては、
ホテルをリッツカールトンを、
銀行を三菱を、
学校を東大を、
イメージする方もいらっしゃるでしょう。
彼女は、
それをなぜ作りたいのか、
誰のために、
何のために、
それは何処に、
また優先順位は?
いつ?
とにかく、突っ込んで突っ込んで、
矛盾だらけな私にインタビューを繰り返し絵を描いてくれます。
「あなたみたいな人、めずらしいわね、おもしろいわ」
人をプロデュースするのは得意なのですが、
自分をプロデュースするのが本当に下手なのが、
私たちの職業の特徴ですので、とっても心強く感じます。
メンターはなんでもかんでも教えてくれる人たちではありません。
それよりも、勇気づけて、進みたい道に繋がるヒントや課題を与えてくれて、
見守ってくださる人たちなんですね。
感謝の毎日を送っています。
そして、いつか私もそんな頼りになるメンターになれますようにと心に刻みました。