ぼくわかしこくなりたい。
ぼくの名まえわチャーリイゴードン。


『アルジャーノンに花束を』
$Piece of Life★CHIEZO-のブログ

今日は、新神戸オリエンタル劇場に
キャラメルボックス2012サマーツアー
『アルジャーノンに花束を』を観に行って来ました。
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世界的ベストセラー、ダニエル・キイスの原作小説をご存じの方も多いはず。

幼児なみの知能しか持たない主人公が
“賢くなる手術”を受けて、IQが68から185に。

彼は束の間 天才になり
さまざまな体験をし
やがて、また急速に知能が低下してゆく…

“アルジャーノン”とは、その手術で賢くなった実験用のハツカネズミの名前。

アルジャーノンも手術後 知能が上がり
チャーリイとは一緒に実験もした相棒。
でも、その後 知能が低下し死んでしまう…

“どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください。”

再び知能が低下したチャーリイの、たどたどしいながらも
心優しい手紙の一文は↑印象深く…切ない。


キャラメルボックスの公演はWキャストで上演されているのですが
私が見た公演では、主役が阿部丈二さん。

私的には、原作のイメージ通りで大満足でした◎


中盤以降、会場のあちこちからすすり泣く声が聞こえてきましたが
もちろん私もかなりうるうるでしたshokopon

人のシアワセの定義なんてわからないけど
それでも、笑顔の大切さや
人を思いやる気持ちの暖かさを 改めて感じることができる作品でした。

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