こんにちは!! 勇気です
夏は何といっても渓流釣りです。
下界の暑さなんて忘れてしまいます、何もかも無の世界です。
冷たい沢の水、川べりの露としぶきでぬれた野草
その中で岩魚との知恵比べ、とっても利口な魚なので
中なか釣果は難しいのです、最初の頃、お出でたか?
と先輩に言われても全く理解できず、半日竿を出して
ようやく解りました、私は初心者ですので、竿の出し方が
提灯釣りです、先輩方はテンカラ釣りです。
そして初めて岩魚が大きな口を開けて出てきたのを見ました
感動したのを今も覚えています。
しかしながら釣る事は出来ませんでした(ノ´▽`)ノ
竿を上げるのが遅かったため、岩魚さん一旦口の中に入れたが
疑似餌と知り、吐き出していたのです、出た瞬間に合わせないと
釣れないのです。またある時小谷村の山に連れていって貰った時
狭い沢なのに深く岩魚がたくさん泳いでいるのが見えるんです。
おまえ竿出せと言われ出したところ釣り損じてしまいました。
えたくそ!と言われ、尚そこで粘っていると明日までやってろ
と言われ、どうしてなのか解らず聞くと、岩魚は馬鹿ではないの!
一度疑似餌と解れば、夕方までダメとのこと、なるほどなと
納得して奥へ向かいました。
渓流釣りは日帰りの時は朝5時には竿が出せるように行きます。
人の入った後では釣れないからです。
それほど利口な魚です、また人が飲めるような清流にしか
いません、そしてこの渓流釣り楽しいことが沢山あります。
新鮮な岩魚の食べ方はもちろん、先輩がソーメンを作って
くれました、行者ニンニクを薬味にその美味しい事、
もちろん皿は平たい石です
しかし渓流釣りは山登りよりも危険と隣り合わせです。
私も秋山郷の奥へ連れていって貰った時
浮石で滑り転倒、あばらを3本おり、先輩が持っていた
ゴムチュウブで固定しやっとの事,下まで降りました。
最悪の事を常に意識し行動をする必要があります(。-人-。)
今は1時間ほどの沢に出かけヘルメットをかぶり
道沿いの沢で楽しんでいます。
しかしながら気になる事はゴミが結構多く散らばって
いることです、みんなで一緒に楽しんで行くには
マナーが大切な事です、お願いします。
勇気です