皆さん、心房中隔は、お隣同士の左心房と右心房をしきる壁なので、たいらなものを想像しているでしょう。。。


ところが、この中隔自体がぺらぺらの紙みたいに薄くって、しかもパラシュートみたいにふくらんで、それが、右に膨らんだり、左側に膨らんだりして、まるで こぶ みたいになっているものを、中隔瘤といいます。



こんな方は、アンプラッツアーの閉鎖は難しくなります。。。。


でも、生まれつきのものなんで、なにか体に悪いことをしたからこうなるってものじゃない、つまりは、運命みたいなものでしょう。。。


実は、中隔瘤のあるかたは、中隔に穴がなくっても脳梗塞を発症しやすいことが知られています。。。