全然かんけいないじゃん、と思ってますか?実は循環器の先生でも言われないと気が付かないかたもいるでしょうね。


ダイビングはすごく人気があるし、ぼくも誘われました。世界観が変わるからと、熱心にすすめられましたが、でもやったことがありません。いろんな理由があるのですが(まー、ダイビングやってる暇があるならたまった原稿を書けー!と編集者の方に怒られそうです。。。。とほほ)


あ、話がそれましたね。僕がダイビングをやらない理由のひとつは。。。こわいんです。


なにがって、深ーいところに潜って、何かあったらどうすんの!? と思うんです。ただし、医学的な観点から、自分の持っている 大きな卵円孔がいまや、心房中隔欠損くらいにそだってしまい、前回エコーを見たときに 「あーあ。。。」とやや残念な気持ちになりました。カラーどぷらーで、きれいな色が左心房から右心房に流れているんです。


ついに書いてしまいましたが、ぼくもどこかで治療してもらわなきゃなー、、なんてたまに考えてます。自分でできりゃいいんですがねー。。。ブラックジャックでもあるまいし。。。


あ、また話がそれましたね。心房中隔欠損や卵円孔開存のある人は減圧症にかかりやすいです。理由は、血中に溶けている窒素が気圧の影響で静脈血中で気泡になり、それが心房中隔の穴を通って左心系に流れるからです。ですから脳神経の異常や関節の異常が起きやすいのは、こういった治療をたくさん行っているヨーロッパでは常識的、、のはずです。