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新宿区大久保駅そば
アスクレ《ASCLE》です
今回は肩こりとは違う肩痛で代表的な『五十肩』についてご説明します。
《五十肩》
特別な原因もなく肩関節に痛みと運動制限を伴い、
明確な整形外科的診断がつかない病態を
広く『肩関節周囲炎』いわゆる五十肩と呼んでいます。
40~50歳代に好発することから、「老化によるもの」とされてしまうことが多いようですが、
生活習慣(運動不足、腕を過度に使う作業の継続、
ゴルフやテニスのスイング、就寝時の姿勢など)が引き金になるケースもあります。
(症状)
日常生活においては、髪がとかせない、シャンプーがつらい、つり革をつかめない、
エプロンの紐が結べないなど、肩関節周囲の痛みによる運動制限がみられます。
症状は痛みや運動制限の程度によって、 ①急性期(患部が熱をもって腫れる)
②慢性期(筋肉の拘縮がみられる) ③回復期に分けられます。
手や腕には日常生活でいろいろな負荷がかかります。
それによって、手や腕の動きに関係する筋肉の緊張のバランスがくずれ、
腕全体にいわゆる『ねじれ』が生じてきます。
それが過度になると腕の付け根である肩関節周囲の筋肉にまで影響を及ぼすようになります。
また、肩関節の運動制限によって肩甲骨の可動域(動かすことができる範囲)も減少するため、
肩甲骨に付着する筋肉も硬くなっていきます。
丹羽式正體では、腕の筋肉を伸ばしてねじれをとり、
肩関節の動きや肩甲骨の動きに関係する筋肉を緩めていくことで
肩関節の可動域を広げ、症状の緩和をはかっていきます。
さらにより早く楽になっていただくために、
筋肉のむくみをとり炎症の治癒を早めるビタミンCや、
血流を促進して筋肉をやわらかくするビタミンB12など、
体質や症状にあわせてサプリメントを服用していただくことをおすすめしています。
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