ご訪問、ありがとうございます
新宿区大久保駅そばにあるアスクレ《ASCLE》です
先日、歯科医のお話を聴く機会がありました
「歯周病と糖尿病の深いつながり」
歯周病が重度になってくると、糖尿病に
罹患しやすくなる
これは
歯周病が原因で血糖値のコントロールが
上手くいかなくなるからです
歯周病によって引き起った歯茎の炎症
その炎症の原因である細菌から出た毒素が
血中に入り込むと、血糖値を下げる働きを
しているインスリンの働きを妨げてしまう
そうです
歯周病は、歯の周囲で起こっている疾患
歯を失う原因となります
原因は「プラーク」
つまり、磨き残しで形成された歯垢です
磨き残しから繁殖した細菌によって
歯にバイオフィルムという被膜が覆われて
しまうのです
このフィルム、お口をすすぐだけではダメ
そして、お食事を摂っていない時でも
少しずつ形成されています
でも!
朝と晩に、正しくブラッシングすれば
取り除けます(^^)
朝起きて、口腔内がネバネバする
歯磨きした時に出血する
歯と歯の間に食べ物がはさまる
歯肉が赤く腫れている、痛い
などなど
こんな症状があったら歯周病かも??
まずは、歯科に相談・治療に行きましょう
そうならないためにも、毎日の習慣が大事です
プラークを形成しないためにも
正しい歯磨きが大事です
電動ブラシや、歯間ブラシなどを用いて
優しく、丁寧に磨く癖をつけましょう(^^)