味噌と健康 みそ大百科|ひかり味噌株式会社

 

免疫力を上げる方法はいくつかありますが、その中でも『味噌』は昔から身体にいい食べ物とされていました。

発酵食品とされている味噌ですが、賞味期限や栄養価を保ったままの保存方法をお伝えします。

 

 

味噌は冷蔵庫?

味噌を保存する方法は、常温か冷蔵庫か。

正解は冷蔵庫です。

 

そして面白いのが冷凍庫でも保存出来ることです。冷凍庫に入れたら凍ってしまうのかと心配になりますが、少しかたくはなりますが、そのまま使えます。

 

乾燥するのも、味噌の状態が悪くなるのでラップをして蓋をするとさらにいいです。

 

味噌を買うと白い紙がひいてありますが、これはラップの代わりにはならず、乾燥剤が味噌に入らないようにするためなので、新しくラップをするといいです。

 

たまに、味噌の上に醤油のようなものがたまりますが、これは味噌の旨味成分なので混ぜてそのまま使います。

味噌の色が濃くなることがあります。これは夏場になると急速に加速しますが、食べても問題はありません。

ただ、風味がかわってしまいますので、開封後は早めに食べること、冷蔵庫に正しく保存することが大切です。

 

 

味噌の腐敗

味噌って腐ることがあるの?と疑問がありますが、表面に白いカビが現れることがあります。

最近出ている、塩分が低いものや、甘い味噌、化学調味料が混ざっている味噌は塩が少ない分保存があまりできません。

 

白いカビは見た目が悪いですが、身体に害があるわけではありません。

塩分が高くても現れるカビですので、梅干しなどにも現れるカビになります。

食べるのに抵抗があると思うので、スプーンで5ミリほどすくってしまえば、引き続き味噌を楽しむことができます。

 

黒カビも、身体に害はありませんが、風味が悪くなるのでこちらもとりのぞいたほうがいいてす。

要注意は、青い物質の青カビです。そごで毒性はありませんが、身体か弱っている時など体調がすぐれない時には要注意です!

青カビは、他の有毒な物質を含むことがあるので注意です。

 

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お米に混ぜて雑穀米! 人気の「雑穀」11商品を食べ比べてみた - 価格.comマガジン

雑穀とは日本人が主食としているお米や小麦以外のアワやキビ、もち麦、とうもろこしなどの穀物を総称のことです。

雑穀は様々な種類があるため、白米と一緒に混ぜて炊きこむ雑穀米にすることで高い栄養価を摂取することができます。

 

白米にはないミネラルやビタミン、食物繊維をを豊富に含むので、美容や健康にも良いとされています。

雑穀米を食べるとどのような効果があるのかを見ていきましょう。

 

ダイエット効果があります

食物繊維が豊富なので消化吸収を緩やかにしてくれて、食後の血糖値の上昇がゆっくりにある傾向にあります。

血糖値が急上昇すると脂肪を蓄えようとするインスリンが分泌されるため、肥満防止に効果が高いです。

 

便通が良くなります

水分をたもち便のかさを増やす働きのある不溶性食物繊維が豊富に含まれているので、便秘解消に役立ちます。

水溶性食物繊維も腸内細菌の餌になり活動しやすくするので腸内環境が正常に整います。

 

アンチエイジングになります

ポリフェノールには高い抗酸化作用があり、たるんだ肌がもちもちと弾力を感じるようになったり、しわが薄くなったりする美肌効果を実感することができます。

 

食べすぎ防止になります

柔らかな白米に比べて硬さがあり噛み応えのある雑穀はよく噛まないといけないので、満腹中枢が刺激されて自然と食べすぎ防止になります。

 

あるデーターでは一定期間雑穀米を食べることで内臓脂肪が減少したことも実証されてます。

食事量は減りますが白米だけ食べるよりも栄養価は高くなるので、健康的なダイエットにも繋がります。

 

雑穀米は通常の白米を炊くときに、雑穀米用の雑穀を混ぜていいので手軽に日常生活に取り入れることができます。

雑穀には様々な種類があり最近では効能別に多様な雑穀が販売されています。

雑穀によって味わいや食感も変化するので、その時の気分や体調に合わせて使い分けるのもおすすめです。

 

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ヨーグルトの「腸を汚す食べ方」意外すぎる4大NG | 健康 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

 

健康維持で有名な乳酸菌は糖類を分解して乳酸を作る微生物の総称で、腸内で悪玉菌の繁殖を抑制して腸内環境を整える働きをしてくれます。

 

醤油や味噌の調味料はじめ、キムチや納豆、ヨーグルト、チーズなどの発酵食品に豊富に含まれています。

美容向上や健康維持に効果の高い乳酸菌には、他にも様々な効能があるのでまとめてみました。

 

整腸作用

腸内環境を整えてお腹の調子を良くしてくれます。腸内で乳酸菌が

増えることで、腸の働きを悪くする悪玉菌の動きが鈍くなり善玉菌が元気になって便秘が解消して便通が良くなります。

 

コルステロールの軽減作用

コレステロールとは身体にある脂質のひとつで、こってりとした油っぽい食事を好んで食べる方はコレステロール値が高くなり健康診断で注意されることも多いと思います。

コレステロールのなかでも悪玉コレステロールは心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす原因にもなるため、コレステロールの濃度を軽減してくれる乳酸菌が活躍します。

 

免疫力の向上

乳酸菌には体内の免疫機能を活性化させる効果もあります。

免疫機能が向上することで、菌やウィルスをブロックしてくれるため、実験で風邪予防にも効果的という結果がわかっています。

 

老化防止

マウスよる実験で、通常よりも寿命が短いマウスに乳酸菌を与えることで老化が抑制されたという結果が認められています。

時期なども関係なく老化が始まった状態でも老化防止に効果があることもわかっています。

 

ただ乳酸菌の持続はさほど長くなく、継続的に食べ物から摂取していくことが必要です。

 

ヨーグルトははちみつやオリゴ糖をかけて朝食にすぐに準備できて食べやすいし、ドリンクタイプならば外出先でもスーパーやコンビニで購入して手軽に摂取しやすいです。

 

おかずのもう一品に迷ったときには納豆キムチを食べたり、フリーズドライのお味噌汁をプラスするなどして、積極的に乳酸菌をとっていきましょう。

 

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