みなさん、こんにちは。

経営コンサルタント FPの遠藤信行です。

 

 

 

 

私の会社のミッション(使命)は、

「成長したい会社を、成長する会社にする」

です。

 

私の会社のお客様は、「成長したいけど、うまく成長できない会社」です。

 

 

一方世の中には、成長したくない会社もおられます。

 

「いや~これ以上規模は大きくしたくない」

とおっしゃる社長さんが時たまいらっしゃいます。

 

この社長さんは成長=売上・規模

と思い込んでおられます。

 

しかし、成長には「売上」 や「資産」などの規模を

伸ばすことだけではありません。

 

ここで「成長」とは何かと言うと、私は以下のようなものが成長する

ことを「成長」と定義しています。 

 

以下は、会社の価値を構成するものです。

①顧客

②商品

③人材

④ブランド

⑤知的財産

⑥ネットワーク

⑦その他資産

 

つまり、会社の実質的な価値が上がっているか?が問題です。

 

但し上記の①~⑦の成長は目に見えません。

(①の顧客の内、顧客数は目に見えますが、顧客の質は目に見えません)

 

そこで、これらを目に見えさせるために必要なのが、

⑧売上高

⑨営業利益

⑩総資産

⑪純資産

⑫キャッシュフロー

⑬株価(時価総額)

 

などの経営指標です。

 

 

もちろん、これらは、①~⑦そのものを全てを表しているとは言い切れません。

数字に表れないものもあるからです。

 

しかしこれらの数字は、会社の力をある程度表せる指標です。

 

つまり⑧~⑬の数値が上がっているということは、

上の①~⑦が成長していることなのです。

 

では会社を成長させるにはどうしたらよいのか?

ですが、一定の方法が要ります。

 

 

必要なのが

①戦略  と ②資金

この二つです。

 

 

もっと詳しく言えば、②の資金の内自己資金が不足していれば、

資金調達をするにも①の戦略が必要ですので、

②も含めて必要なのは、結局は、①の戦略です。

 

 

会社を成長させるために必要なのは

 

「戦略」

 

これなのです。

 

 

ところで、成長しない会社は以下の①と②と③のパターンに分かれます。

 

 

①毎日以前と同じ活動をしていている

       ↓

  新規活動をしていない

 

成長しなくて当然です。

会社は待っていては衰退するだけです。

 

 

②闇雲に営業活動している、研究活動している

       ↓

 一生懸命動いているが、一定の方向に動いていない。

 思いつきで行動している。行動が一貫していない。

 

一生懸命動いていても、目的に向かって、一貫した行動をしなければ成果は出ません。

 

③戦略をもって活動している。

       ↓

 一向に成果が出ない。

 

せっかく戦略を作って一生懸命活動しているが、成果が出ないとなると、

それは戦略そのものが間違っている可能性があります。

 

①は、とにかく行動しなくては話になりません。 明日から行動することです。

 

②は行動の方法が間違っています。一貫性のある行動をとる必要があります。

 

③は、一度原点に立ち返って、戦略そのもの検証して、本当にこれでよかった

のか確認する作業が必要になります。

 

つまり、成長したいが、成長しない会社を、成長する会社にするには、

全て、「戦略」 に基づいて行動することが必要です。

 

しかも、「戦略」は一度作ったら終わりではありません。

検証し、修正が必要なものです。

 

以上、今日は成長と戦略について書きました。

 

 

資金繰りについて、ご相談を承ります。
「キャッシュフロー改革で中小企業の成長に貢献する」
経営コンサルティング
有限会社エーエスシー

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電話06-6885-1563(受付 平日9:00~18:00)

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みなさん、こんにちは。

経営コンサルタント FP の遠藤信行です。

 

前回まで、商売の正体について書きました。

 

 

 

 

商売は信用が一番大事だと言いました。

 

商売の目的は、顧客の創造です。(P・F・ドラッカー)

 

顧客を創造しようと思えば信用が必要です。

 

信用があるから、お客様がリピーターになります。

 

リピーターが繰り返し来てくれると、お得意様になります。

 

お得意様=顧客です。

 

商売の目的である、顧客を創造しようと思えば、

信用をつける必要があるということです。

 

 

一方、商売には利益が必要です。

 

しかし、利益は商売の目的ではありません。

 

ここを間違えると、商売がそのものが

間違った商売になります。

 

もちろん、確かに世の中には利益のために商売を

されている方がいます。

 

しかし、利益のために商売をするとどうなるか?

 

「続かない」

 

こういうことです。

 

ですから、商売は利益のために行ってはいけません。

 

では利益は何のために必要なのかというと、

利益は「会社存続のために必要」なのです。

 

P・F・ドラッカーは、次のように言います。

 

「企業には最低限あげるべき利益というものがある。

それは自らの将来のリスクをカバーし、事業を継続し

ていくために必要とされる利益である。この最低の利益

というものが、企業のあらゆる決定と行動の条件となって

いなければならない。マネジメントたる者は、この最低限の

利益以上の利益を目標および尺度として設定しなければ

ならない」(マネジメント課題・責任・実践 上 P90 P・F・

ドラッカー ダイヤモンド社)

 

つまり、ドラッカーは、利益とは、

「自らの将来のリスクをカバーし、事業を継続していく

ためのものである」と言っています。

 

将来、何があるかわかりません。

 

また、リーマンショックのように大不況が突然

やってくる可能性はないとは言えません。

 

その時に会社を守ってくれるものが利益なのです。

 

P・Fドラッカーは言います。

「そもそも利益は目的ではなく結果である」

(同上)

 

 

商売に利益が必要なのは、事業の存続の

ためであって、決してそれ自体が目的では

ないのです。

 

しかし、利益がないと商売自体が継続でき

なくなるのです。

 

 

したがって経営者は、「利益がいったいいくら

あれば商売が継続できるのか?」ということを

常に頭に入れて商売しなければならないのです。

 

 

今日は以上です。

 

 

 

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皆さん、こんにちは。

経営コンサルタント FPの遠藤信行です。

 

今日は「商売の正体」の続きを

書いてみたいと思います。

 

 

 

 

前回、商売とは、結局「信用」だといいました。

 

 

「信用」をつくることによって、

お客様は、顧客(=お得意様)になる。

顧客になると、繰り返し来てくれるので、

継続的に利益が出る。

 

商売は利益がないとやって行けないからです。

 

かの偉大な経営学者である P・F・ドラッカーの名言に、

「事業とは顧客の創造である」

という言葉があります。

 

商売が大きくなったのが事業です。

事業というのは基本的に商売です。

 

ドラッカーの言葉を、言い換えると

「商売とは顧客の創造である」

 

こうなる訳です。

 

「顧客の創造」は、会社の大小、法人か個人かには

全く関係ありません。

 

商売をされる方には全て当てはまるのです。

 

 

つまり顧客の創造のためには、「信用」を作ることである。

 

まとめると、

商売⇒利益(付加価値)⇒顧客の創造⇒信用

 

もう一度解説しますと、商売には利益が必要です。

利益は、前回述べました付加価値のことです。

利益(付加価値)を得るためには、顧客の創造が必要です。

顧客の創造を得るためには、信用が必要である。

 

商売を始める方は多いですが、例えば会社を設立して

5年で80%が消えて20%しか残りません。

因みに10年では90%~95%が消えて、5%~10%しか残りません。

 


5年で20%しか残らない一番大きな原因は、「売上」です。

先ほどいった、「顧客の創造」が出来ないことが原因です。

 

つまり「信用」がつかないので、お客様が定着しないのです。

 

その結果、資金が5年持ちこたえることが出来ず、倒産となるのです。

売上減少⇒資金減少

で倒産となるわけです。

 

目に見え易いところでは、飲食店が良い例ですね。

お近くの飲食店で5年残っているところが何店あるかです。

恐らく5店に1店位しか残っていないかと思います。

 

飲食店は大体1年目で35%潰れると言われています。

これは固定客が全くつかない場合ですね。

 

次に多いのが3年目です。これで20%です。

合計55%が3年目で潰れます。

 

そして5年目で25%が潰れます。

大体ここまでで80%です。

 

1年目の35%は、これは全く固定客がつかなかったという事ですね。

味と値段の商品つくりと、お店作りが全くお客様に合わなかったということです。

お客様に最初から信用がつかなかったということです。

 

これに対して3年目、5年目というのは、

一旦は固定客は定着しています。

 

しかし、ここで、一旦固定客ができたことで、店主の「色気」が出てくるのです。

もっと儲けられないか、もうちょっと原価を下げられないか、等々です。

 

これはお客様にすぐに見破られます。

「味が落ちてきた」と思われれば、固定客は引いていきます。

 

つまりここで固定客の「信用」を失って行きます。

 

その上に、最初行っていた新規開拓を怠る。

以前あった、割引きサービスがなくなる。

 

これらの要因が加わって、

 

①固定客の減少

②新規顧客の減少

 

お店は徐々に衰退して行きます。

これらは店主の怠慢です。

お店はどんどん信用を失って行きます。

 

 

パナソニック創業者で経営の神様と言われる松下幸之助さんは、

「商いは公事(おおやけごと)である」

と言っています。

 

すなわち、「商売は個人的な「私事(わたくしごと)」ではなく、

人のため、社会のために行う「公事(おおやけごと))」なので

す。そして、その認識が基本にあってこそ、より力強い活動が

可能となる」と言っています。

 

まさにその通りですね。

 

飲食店の例を出しましたが、1年目を切り抜けたにもかかわらず、

3年目、5年目以降で潰れるのは、その多くの店主にこの認識が

不足しているからです。

 

もちろん、これ以外のケースもあります。

 

 

逆に、お客様のためを思って「もっと美味しくいしょう」

と、商品の改良を繰り返した挙句、原価が上がって、

儲からなかったというケースもあります。

 

これは、商売は「利益」が必要にも関わらず、お客様を

思うばかりに、自ら利益を上がらなくしているということです。

 

 

前回から言ってることですが、

商売は信用が一番大切ですが、その商売を継続して成立

させるためには利益が必要だということです。

 

ですから、実はこのケースも店主は、美味しいものを食べさせたい

という気持ちは良いのですが、これが公事(おおやけごと)を離れて、

私事(わたくしごと)になってしまっているのですね。

 

商売って難しいですね。

 

でも、だから遣り甲斐があると言えると同時に、その本質を

とらえて、その通り、正しい方法で、コツコツと行っていけば、

必ず成功できるものと私は確信しています。

 

それが5%の方々なのです。

 

 

 

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