つつじ苑
先日、根津神社つつじ苑に行ってきました。
近頃ちょっと眼が飢え気味だったのか、
どうしてもハッとする美しいものが見たいなぁと思って
実は初めて行ったんですが、
引き寄せられるようにフラっとつつじを見に行ってきました
根津神社は今から1900年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祠したと伝えられる古社。
文明年間には太田道灌が社殿を奉建しています。
境内には約2000坪のつつじ苑があって、
ゴヨウツツジ、ハナグルマ、レンゲツツジ・・・などなど
約50品種、3000株のつつじが咲き競っていました
弁天池には亀や鯉たち
幸運なことに、ちょうど見ごろ
つつじ苑は、境内地となる以前に、
徳川綱重(5代将軍綱吉の兄)が屋敷の庭につつじを植えたことに始まるとのことです。
つつじの種類が多かったり、、開花時期が異なるので、
早咲きから遅咲きへと花が移り変わったり・・・
長い期間にわたりつつじを楽しむことがでるんですね。
赤・白花が連なって咲くことから「つづき」、
また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれ、
それが、次第に「つつじ」になったといわれているそうです
小さい頃に住んでいた横浜のマンションの下にいーっぱいつつじが咲いていて、
友達と眺めたり蜜をすったりしていたなぁ
つつじを見ると、ちょっと懐かしくもあり、
暖かい気持ちになるのはそのせいかな
つつじに沢山の幸せと笑顔を貰いました☆
帰りは美味しい三食蕎麦を食べて、
頭の中がすっかり花より団子となり帰宅しました