今日は朝方から父の様子に異変がありました


傾眠からのせん妄です


そこに石があるからぶら下げるためのロープを持って来い、と。

早く!石が落ちるから早くロープロープ!

母はうろたえていましたが、私は落ち着いてそうなんか、それやったら私がロープでやっとくよ。今動いたら貧血やから倒れるで。となだめるも、俺がやる、と。このやり取りは15分ほど続きました


その1時間前の6時に酸素ボンベのチューブが外れていたのを母が気付き急いで私が付け直したのですが、血中酸素はその時92に落ちていました。


はじめは勝手に外れてしまったのかなと思っていたのですが、もしかしたらせん妄が原因で自ら外したのかもしれません


訪問看護の看護師さんが9時半に来てくれたのでそのことを説明しました

父の状態を考慮し明日からは午前午後の2回訪問してくれることになりました


10時に主治医の先生が来てくれて、診察をしてくれました


せん妄の説明を詳しくしてくれ、今現在飲んでいる薬を見直しせん妄時に対応するお薬も処方してくれました


主治医、看護師さんがいる間もずっと傾眠のままです


帰り際、いつものように玄関まで送り先生と私2人きりで話をするのですが、先生が放った言葉は


遠方に親族とかはいない?連絡取れる状況?


でした


遠回しなので、高齢で天然の母がそれを聞かされたとしてもそのままスルーしてたと思います


でも、そういうことだよね


近づいているということだよね


明日介護ベッドのマットをエアマットに変更します


出来るだけ穏やかに過ごせるように


やれる事をやろう