皆さん こんばんは。 お待たせしました。 ついに初乗車です。
13時3分すぎ 1号線に入線してきました。
特急13012号 京都河原町行 9305F。 日曜ですがお昼過ぎ 普通車の方にも乗車待ちの行列はなく 指定席車の方にも5〜6人ぐらいの待ち人でした。
指定席車は 2300系の2360号車 金色の車番に金色の帯。
乗降口及びデッキは車両中央に1ヶ所。 乗降扉は 普通車と同じ両開き扉ですが 窓は菱形のデザインでワンランク上を感じさせられます。 京とれいん雅洛に似た感じですね。 しかし 一目で普通車ではないとわかります。
扉の両脇には プライベースのロゴマーク。
表示幕は、扉横の窓内に1ヶ所。 京阪のプレミアムカーと同じ感じでした。
普通車の乗降開始とともに プライベースの扉も開きましたが、車内準備中。
アテンダントさんが、折り返し準備中。 旅客の降車を確認し最後に座席の転換作業をしているところでした。
表示幕のロゴのアニメーションを見ている間に乗車開始。 発車の4分前でした。
車内は、デッキを中心に前後に部屋が分かれています。 私は 今回1Aを予約しました。 京都行なので車両の一番後ろです。
デッキ部分との仕切り扉はありません。 車内に入ってすぐ左手 7Aのところは荷物置き場になっています。
車内、一般車と同じ配色となっています。 ただ 木目調は一段と暗めになっていて落ち着きのある雰囲気になっています。
二人がけの座席の真ん中にも薄い仕切りがあり、肘掛けの取り合いにはなりませんね。
座席背面も木目調になっているのですが、プラスティック感が強く感じられて 少し安物っぽく感じてしまいました。
足元はゆったり JRの特急普通車並み。
テーブルは窓側の肘掛けから引き出し式。
貫通扉上には大型のLED表示器。横にスクロールして 全駅を表示していました。
13時10分発車。 多分後ろの方は、5〜6人ぐらい 十三で一人掛けが埋まりました。座ってしまうと周りは気にならなくなり 本当にプライベート感がありました。
確か隣の2人掛けの窓際に座っていた人は、コンビニ弁当を食べていたような。
私も十三を出て サンドウィッチとパンで昼食に食べ終わった頃には高槻市の手前でした。 あとは ゆっくりとと思ったのですが、車両の端ということもあるのか 結構揺れを感じてしまい 少し落ち着きませんでした。貫通路の音が気になったのも少し残念でした。。 期待が大きかっただけに少し気になりました。
しかし リクライニングシートでの移動は ロングシートに比べて圧倒的に快適で あっという間に京都市内の地下区間に。
烏丸で隣の人が降りたので真横を一枚。リクライニングを倒して深く座るとほとんど隣人も気になりませんね ラッシュ時だと500円を出す価値は十分にありそうです。
大阪から京都まで 所要43分。 毎日乗ることはないですが、大阪から長岡天神 桂まで行くのなら 500円払ってしまいそうです。
御覧頂きましてありがとうございました。