皆さんこんにちは。 お待たせしました? 今回は、113系旧福知山色 S-9編成の登場です。長編です。 興味のない方は飛ばしてください。
黄色の113系というと 岡山地区にも走っていますが、青の帯が入るだけで印象が変わりますね。 113系と言うと 1963年から国鉄の直流型近郊型電車として走り始めて2900両あまりが製造されました。 そして 2024年の今 JR西日本に48両が在籍するのみ そのうちの12両がここ福知山地区で走っています。 今回 この懐鉄企画で旧福知山色の運行情報が公開されることによって 113系に確実に乗れるのは、この福知山地区だけになりました。
そして 今回復刻塗装になった S-9編成は、体質改善工事が施行されていない 原型に近い編成です。 と言うことで 停車時間を利用して車内を取りまくりました。
福知山を通る普通電車は、ほぼワンマン運転になっています。 主要駅でICOCAが使えるようになっています。(綾部 福知山 和田山 八鹿 江原 豊岡 城崎温泉 西舞鶴 東舞鶴駅) 宝塚からICOCAで乗車して 上記の駅でも降車が可能です。
走行中は、引き戸が閉められて 運転室には入れないようになっていました。
恐らく 国鉄デザインのままの乗降扉。
車内は、ほぼ国鉄時代のまま。 大きく変わっているのは、シートのモケットが青から茶色に変わったことぐらいでは。
トイレと業務用機器室。 この機器室付近は、最初は、ロングシートがあったと思います。
トイレ向かいのボックスシート。
すいません ほぼ国鉄時代のままと言ってきましたが、内装の壁面と貫通扉は交換されているようです。
貫通扉と貫通路。
京都方先頭車 クモハ113-5309。 非常通報装置が時代を感じさせますね。
トイレのない方の車端部は両側にボックスシートが。
発車5分前 車内には、5人程度。 ワンマン運転時 主要駅以外では、運転士のいる先頭車以外は、扉が開かないために 2両目は、比較的乗客の動きがなく すいていて静かでした。
間もなく発車です。
つづく
御覧頂きましてありがとうございました。