季節が大きく変わるニ至二分の一つ、春分。

 

 

 

 

 

 

 

 

春分点を起点(0度)として黄道を360度に分けた道を横径といいますが、春分はその始まりです。   

 

 

 

 

 

地球の自転軸は、約23度に傾いています。

 

なので、北半球と南半球では、太陽からの光が1年間で変化しています。

 

 

 

私たちの住む北半球では、3月~9月は太陽の方向に傾いているため、太陽の光もいっぱい。

9月〜3月までは、太陽の光と反対側を向くので、光も弱くなる秋や冬に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一年の中で、新しい年が始まる日がたくさんありますが、

横道が0度となる春分点。黄道十二宮では白羊宮の原点に相当・・・

牡羊座がスタートとなるので、宇宙元旦と呼ばれています。

 

 

 

 

現在広まっている定気法では、太陽が春分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が0度となったとき(黄道十二宮では白羊宮の原点に相当)で、天文学ではその瞬間であるが、暦ではその瞬間が属する日であり、これを春分日(しゅんぶんび)と呼ぶ。したがって、いずれの日が春分日になるかはその国・地域の時差によって1日の違いが出る。日本では3月20日または3月21日になることが多い。

wikipediaより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牡羊座は12星座の1番前を担当する星座。新しい年の扉を開きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年の春分点は、3/20 03:06(世界時)

この瞬間から、宇宙は新しい一年がスタートします。

(日本は9時間後)

 

 


 

 

現在の春分点は、魚座にあるようですが、はるか2000年以上前までは、牡羊座にあったことから、牡羊座が1番初めの星座になっているようですね。

 

 

 

 

 

 

12星座で占う西洋占星術は、古代メソポタミア文明から始まったとされています。

 

インド占星術、東洋占星術など、

各国にも伝統的な占星術があるようです。

 

 

 

 

「患者のホロスコープを解明できないものに医師の資格はない」

 

医学の父と呼ばれるヒポクラテスの言葉ですが、ギリシアの時代には、医学に占星術を取り入れていたとか。

 

 

月や太陽の引力で起きる潮汐や、満月新月での身体への影響を体感していると、遥か彼方の惑星や星座の星たちからの影響もありそうですね。

 

 

スペインの

アルタミラ洞窟の天井壁画には、動物たちが描かれていて

 

数万年前から変わらない脳の

文字が生まれる前のその部分を使い、

夜空に浮かぶ光と光をを繋げ、見えてくる星座で物語を語り合っていたのではないか・・・

 

最近読んだ本にありました。

(体の中の美術館より)

 

 

何万年も前から、すでにそこに星座はあって、見上げた夜空に同じものを見ていた・・

 

そして生活の中に取り入れながら季節を感じていたのですね・・・

 

 そんなふうに思うだけでも、とてもワクワクしてきます

(*ฅ́˘ฅ̀*) 

 

 

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太陽は、横道を進み、一年かけて12星座を巡り一周します。

( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな節目の春分の日。そのタイミングで、太陽は牡羊座に移動しますが…

 

 

 

春分→牡羊座

夏至→蟹座

秋分→天秤座

冬至→山羊座

 

 

 

占星術の3区分、行動パータンでいうと4つの星座は活動宮です。活動宮の星座は、新たなものを創り出すことが得意なようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

1年の中にたくさんあるスタートの中の一つ春分。

 

 

 

 

 

 

昼と夜の長さが同じになる春分は 陰陽学説では陰陽転化と言って、陰と陽が入れ替わるのだそうです。

 

そんなスタートの1日を

かわいい羊たちに背中を押してもらいながら、大きくジャンプできるといいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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