今朝、寝起きにfacebookを見ていたら、友人がUPしていた文面が以下のもので、


昔、おばあちゃんに

「道を尋ねられるような人になりなさい」

と言われたことがある。

道を聞かれるということは、

服装や髪型がきちんとしていて、

表情が穏やかで、姿勢が良くて、

優しさの中にどこか頼れる雰囲気を持っているということ。

おばあちゃんが伝えたかったのは、きっとそういう意味だと思う。



僕もよく人に道を訊かれる方なので、うれしくなってしまった。

というのも、僕は子供の頃から母親に『あんたは、ぼうぉっとしてて、お人よしなんやから気ぃつけなアカン』と言われ続けていたから。。。

自分でも自覚があって、若い頃はそれを誤魔化したくて尖がっていた時期もあったのですが、何も考えずに道を歩いていると、いまだに道をよく尋ねられるという。。。

このことを僕もfacebookにコメントとシェアをしたら、土曜日に指圧をさせていただいたお客様から、このようなコメントをいただきました。

『指圧を受けた後、道、時間、食べてたランチの味まで尋ねられました。コリがほぐれてゆったりしていたからでしょうね』

僕はいつも指圧が終わった後のお客様の表情やしぐさをとても気にしています。
十分な効果が得られたのか、満足していただけたのか、できる限り知りたいからです。
手の感覚で、独りよがりの手ごたえに、納得してはいけないと思うから。

でも、その場の表情だけではうかがい知れないこともあるので、いつも、その後の事が気になってます。

今日、いただいたコメントは、指圧をすることで、お客様の体調だけでなく、精神的にもよいところを引き出せたのかなぁという実感がわいて、僕も、ほっこりとした気持ちになれました。

たくさんのお客様のご支持で、何とか指圧を続けていけること、幸せだと思います。
これからも、皆さんのご期待に沿えるよう頑張ります。