こんばんは、公に義を貫くことを志としています、国民民主党岡山県第1区総支部長 公義の志 佐々木ゆうじです。

 

さていよいよ自民党党首選挙が始まりました。

9名の方が立候補されるという展開で、この9名は過去最大の立候補者数だそうです。

そして9名九色の政策が論じられていますが、どの立候補者にも共通している政策は「賃上げ」や「所得増」です。

 

私たち国民民主党も同様に「給与の上がる経済の実現」を政策の1丁目1番地に設えていることから、次に総理大臣になられる可能性の高い方々がこぞって賃金に触れて下さるということは好意的に受け止めています。

しかし今回、大手企業では5%を超える賃上げが行われ、中小企業においても4%の中ほどの賃上げを達成するなど、36年ぶりといわれる高水準で賃上げが為された訳ですが、その中でわかったこととして、賃上げだけでは国民生活が豊かにならないと言うものがあります。

私たち国民民主党が目指すのは国民の豊かな生活です。

賃上げはその手段にしかすぎません。

私たちはこれからも賃上げを目指していきますが、

豊かな生活を実現していくためには賃上げに加えて手取りが増える政策も推進していかなくてはなりません。

 

具体には「減税政策」になりますが、所得が上がると所得税率も同時に上がり、また税率が変わらなくても、所得と言う分母が大きくなるとその分、給与からの天引き額も多くなります。

その結果、手取りが減る、もしくは給与が上がっても、結果(手取り)は以前とあまり変わらないと言う状態になりますが、私たち国民民主党は所得税率の見直し、基礎控除の引き上げなど、所得税と言う税制の抜本的な改革で手取りを増やしていきます。

 

加えて、給与から天引きされる大きな金額として社会保険料がありますが、これについても社会保障政策の抜本的な負担見直しと、社会保障政策に係る財源確保のあり方について、個人負担によらない別の方法での議論に取り組んでいきたいと考えています。

 

今回、自民党党首選挙では、多くの立候補者が賃上げに言及し、給料を上げる、所得を増やすとひとくくりに表現されますが、私たち国民民主党が掲げる、手取りを増やす減税政策や社会保障の負担方法の改革検討がなければ、国の歳入を増やすための政策にとどまってしまい、豊かな一人ひとりの生活を目指す政策にはならないことを課題として指摘しておきたいと思います。

 

私は賃上げから1歩進み、手取りを増やすための取り組みを真剣に議論する場を、早ければ選挙後から年末にかけて開かれるであろう臨時議会(開会されれば)、例年1月から始まる来年の通常国会で数多く作りたいと思っています。

 

そんなお話を下記の場所・時間で行いたいと思います。

 

(解散の噂など色々と聴こえてきますが、いつも通りコツコツ一歩一歩を忘れず、がんばります)

 

■9月14日(土) ※多少の時間の前後がございます。

・10時頃 ~ Tio吉井店前交差点

・11時頃 ~ 天満屋ハピーズ赤坂店前

・12時頃 ~ 松木交差

 

■9月15日(日) ※多少の時間の前後がございます。

・16時30分より 佐々木ゆうじ活動報告会

・17時30分から JR岡山駅西口デッキ広場にて街頭演説会

■9月16日(月)

※岡山市北区を中心に政策宣伝車で終日巡り、各所で街頭演説を行います。

 

乞うご期待です!

 

公義の志 佐々木ゆうじ