こんばんは、公に義を貫くことを志としています、国民民主党岡山県第1区総支部長 公義の志 佐々木ゆうじです。
夕方になり陽が落ちると、日中の暑さが嘘のよう一気に気温が下がり過ごしやすくなりますね。朝晩だけをいうと秋らしい季節になりました。
今週末の定例街頭演説は土曜日に集中して行い、
日曜日は北区を中心に活動したいと思っています。
そしてお話したい内容は、
ガソリン代や電気・ガスなど生活必需品の価格高騰に際し、
抑制施策として補助金で対応していますが、
企業に対して補助金を入れると事務経費などにも使用され、
真水の価格抑制にならないのではないかと課題を呈したいと思っています。
さて先日のこと、地元新聞朝刊のトップに、
電気、ガス、ガソリンなどの価格を下げるために使用した補助金は、
累計で11兆円を超えることがわかったとの記事が掲載されていました。
大きな金額が使用されたわけですが、
資源を輸入に頼るわが国においては、
生活者を守るために仕方のない支出と捉える必要があります。
しかし投入された補助金は、
私たち国民の税である以上、効果的な投入方法が必要になりますし、
また施策の見直しによって投入を低く抑えていく方法ももっと検討されるべきだと思います。
例えばガソリンですが、
現在においては事業者に対する補助を進めており、
仕入れ価格と販売価格の間には、
事務手続きなど業務に関する会社経費にまで補助金効果が及ぶ状態になっています。
真水でガソリン価格の抑制に使用されている状態にはなっていません。
このようなことから私たち国民主党は、
ガソリン減税を唱えており、
事業者がガソリンを販売する際に上乗せしている税部分をなくすことによって、
販売価格を低く抑え、
消費者の手元に届きやすくする政策を掲げています。
この方が真水でガソリン価格の抑制につなげていくことができ、
非常に効率的で効果を上げることができます。
電気代につきましても、
ご請求する内容には、
再生可能エネルギーを普及させるために皆様にご負担していただいている
「再エネ付加金」
というのがあり、
原子力発電の活用を増やすなどすることによって、
再エネ賦課金は低く抑えていくことができます。
エネルギー政策の見直しを進めることによって、
皆様の電気代請求を低く抑えていくことができるようになる訳です。
政策であったり、
制度設計の効率化であったりなどの見直しによって、
税効果を高めていくことができます。
1円でも税を無駄にしない観点は、
政治は常に持ち続けるべきものです。
私は、この観点を常に忘れず、
皆様の消費生活を守るために全力で挑んで参ります。
そんなお話を下記の予定場所で行います。
■9月7日(土) ※多少の時間の前後がございます。
10時30分頃 ~ マルナカ山陽店前
11時頃 ~ エディオン山陽下市店前交差点
11時30分頃 〜 上市交差点 (山陽交番前交差点)
12時15分頃 〜 マックスバリュー桜が丘店前交差点
■9月8日(日) ※多少の時間の前後がございます。
※岡山市北区を中心に活動します。
(税の使用については合理的かつ効果的な視点に加え、税効果はどれだけの国民に発生するのかの観点が必要です。納税者の立場に立ちしっかり税議論に参加して参ります)
乞うご期待です!
公義の志 佐々木ゆうじ