おはようございます、公に義を貫くことを志としています赤磐市議会議員、公義の志 佐々木ゆうじです。来る県議会議員選挙の告示日が一か月を切りました。三期10年の期間、行政改革を進めてきたところから内務には詳しく、赤磐市の抱える内部的な課題、顕在化・内在している課題については誰よりも理解が深いと自負しておりますところから政策には自信を持っています。本日も皆さまに私の政策をお話しながら、赤磐市の発展と成長についてお伝えできたらと思っています。

 

テーマ「赤磐市の行政課題」

<定例街頭演説会の予定> ※多少の時間前後もございます。

・15時頃 〜 マルナカ山陽店前

・15時30分頃 ~ デオデオ山陽下市店前交差点

・16時 ~ イズミYou&Meタウン駐車場前 

・16時45分頃 〜 マックスバリュー桜ヶ丘店前交差点

 

さて現在、赤磐市議会は令和5年度3月定例議会の真っ最中で、市長より提出を受けた議会について慎重に審議しているところです。

そのなかで私が注目しているのは 『議第2号 赤磐市条例第1号 赤磐市情報通信技術を活用した行政の推進に関する条例(案)』 です。

やっと条例化できましたか(汗)といった感じで、私は2年前からICTを行政に取り入れるための専門部署の設置、そして専門部署の仕事を明確にするための条例設置の必要性を訴えており、令和3年3月に行われた市議会議員選挙の時にも、前述ICT活用の推進は政策として皆さまにお訴えしたところです。

 

この条例ですが設置の目的はデジタル行政を備えるためのもので、市への申請、届出、その他の手続きについて、今までは市役所の窓口で行って頂いておりましたものを、24時間365日、どこからでも手続きや申請ができるようになるものです。

昔よくありましたのは、土日が休庁になっている関係で、平日が仕事の大半の方は仕事を休んで(抜けて)市役所に手続きに行かなくてはならないというものがありましたが、この条例が備わり、色々な整備が進むと前述の通り、仕事を休む必要も抜けて行く必要もなく、お昼休憩時に食堂でご飯を食べながら手続きができるようになります。

 

加えて過疎対策として市北エリアのデマンドバスを増やす予算も上程されています。

 

デマンドバスは自由に乗り降りが出来ますところ、停留所にしか止まらないバスよりは使い勝手が良いことから喜ばれる施策になるでしょう。

 

しかし課題感として、利用に際しては、前日までに予約する必要がありますし、予約後に出発時間が決まったりしますので、利用者としては予定を立てにくいマイナスもあります。

 

しかし現在、AI(人工知能)が複数のお客さんの行き先について、どのルートを通れば最短で乗り降りして貰えるかを計算することから前日予約は必要なくなり、お出かけした時間の直近でご連絡して頂ければご利用頂けるようになります。

また現金を持たなくてもスマートフォンや(将来的に整備することになるとおもいますが)、市発行のバスカードで後に支払って頂くことで、バスはもう乗って降りるだけのものにすることができます。そういうことも『議第2号 赤磐市条例第1号 赤磐市情報通信技術を活用した行政の推進に関する条例(案)』は可能にすることができるようになります。

 

しかし問題がひとつ・・・。

 

それはデジタルに馴染みのないご高齢の方々が使いこなせるか?です。

 

しかしご安心ください。私の知る自治体さんでは、デマンドバスを呼ぶときの操作であったり、乗り物清算カード(仮称)の利用について各集会所で説明会を行うなど行い、スマートフォンや専用端末の利用に馴染みのないご高齢者もご使用・操作ができるようになっています。

(いま全国各地で行われています)

 

デジタルが社会に入ってきて便利になることは勿論なのですが、一方で取り残される方も出て参ります。

 

そこを課題感として同時並行的に進めていくことが必要だと考えていますし、赤磐市だけの取り組みのせず、岡山県の協力の下、ご高齢の方々がスマートフォンを使いこなし、便利に生活して貰えるように尽力したいと考えています。

皆さまのご声援で実現させて欲しいと願っています。

 

本日はそんなお話をさせて頂きます。

乞うご期待です!

 

(選挙前にて個人ポスターの使用に制限が掛かっています。忘れられないようUPしてみました)

 

公義の志 佐々木ゆうじ