皆さま、こんにちは。

公に義を貫くことを志としています赤磐市議会議員、公義の志 佐々木ゆうじです。

 

今年も残すところ後、12時間余りとなりました。

新年を迎えるにあたり、令和3年の本年一年を振り返ってみたいと思います。

 

 

先ず無念なこととしてですが、先日の報道にあったとおり、赤磐市より背任の共犯者として刑事告訴されていた元議員について、岡山検察庁は12月24日付けで不起訴処分を決定したというものがあります。

 

この問題では、前出の元議員より恒常的に威圧的な言動を受けていた当時の教育委員会幹部職員は、議員より強要された業務によって市に損害を与えてとして、背任罪で逮捕され、有罪が確定しています。

そしてそれを犯罪行為と認定し起訴したのは岡山検察庁ですが、その同じ検察庁が有罪を受けた人物と同じく中心的な役割の人物、別の言い方をすると有罪となった背任行為の引き金となった人物を不起訴にするなどは公平性に欠く判断と言わざるを得ず、『議員が行った行為だからといったことだから不起訴にしたのか』という疑念が国民の間に拡がることを考えると、これは公権的立場の議員の行為だから(だったから)こそ、厳しく処断するべきだったと思います。

そして一部マスコミの記事によりますと、この検察庁の不起訴処分判断を受けて元議員は「困っていた市に協力しただけで、悪いことはしていないことが分かってもらえた」と言いのけているようで、こういう事を絶対に言わしてはならないのが社会正義であり、法律によって治安を守る国の責任だと思います。

年末に飛び込んで来た残念でならないニュースとなりました。

 

とはいえ一方では、最後の最後で悔しいニュースとなった前述の件を含め、令和3年は私の節目ともなる一年になりました。

 

先ず10年前、私が赤磐市で市議会議員に立候補した初志のひとつに、赤磐市の公正化と市議会における地方政治の正常化がありました。

 

平成23年11月6日(日)、市内のマックスバリュー桜が丘店前交差点にて「赤磐を変えましょう」と声を張り上げ、第一声を上げたのは、前述の問題議員らが赤磐市をわが物の様にし、様々な問題を起こしていたからです。

私は当時医療資材を扱う卸会社の会社員でありましたが、自分の街がこの様な状態になっていることに正義感を燃やし、平成25年の市議会議員選挙に立候補しました。そこで初議席を預かり、二期8年の間、この問題(市議会の課題)に向き合い、全力で挑んで参りました。

当初、威圧的な議員らに委縮していた市議会議員や職員、住民らは怖がって協力してくれませんでしたが、徐々に、徐々にではありますが協力してくれるようになり、本年3月に行われました市議会議員選挙では多くの住民のお力をお借りすることができ、問題議員が再び議席に座ることを阻止することが出来ました。

そしてこの成果は即市議会の運営に現れ、現在の市議会は新しいことに積極的にチャレンジしたり、市の取り組みに対して積極的な議論が行われたりと静かな環境で市民のために働ける、そんな市議会に生まれ変わっています。

 

これは10年前に心に刻んだ初志が達成できた瞬間でもあり、10年という時間が掛かってしまいましたが私の任務が完了した瞬間でもありました。

 

また同時に、「赤磐を変えましょう」と声を張り上げた街頭活動は、朝のご通勤・ご通学の見守り&ご挨拶も本年11月をもちまして満10年を迎えました。

 

この間、寒い日もありました。

 

国が「命の危険がある」と警報を発した暑い夏もありました。

 

体調が優れず、休もうかと心が折れかかった日もありました。

 

腰痛から立て看板に手を着き、身体を支えながら活動した毎週日曜日に行った定例市政報告会。

横殴りの雪が降る寒い日、39度近く発熱し解熱剤を飲みながら行った朝の活動。

 

そんな満身創痍の状態でも休むことなく、10年間続けて来られたのは、皆さまの温かいご声援があったからです。また赤磐市の現状に憂い、もっと賑やかにしたい、悪い慣例を正すべきだとお考えになられた住民の皆さまが、私の改革の姿勢に共感下さり、ご期待を預けて下さったことが嬉しくて、それが励みになって頑張ることが出来たと思っています。

 

そう振り返ると、この10年の月日は皆さまのお陰でございました。

 

また本年三月に行われた3期目を目指した市議会議員選挙でも、二期目同様に素晴らしい成績で再選を果たすことができたのも、全ては皆さまの赤磐市を変えたい、賑やかで暮らし良い赤磐にしたいというお気持ちのお陰だと感謝しております。

 

次に政策的なことですが、皆さまご承知のとおり私は赤磐市の財政に危機感を持っており、行政改革を中心に声を上げ、市長や市当局に対し「無駄を作らないように」と、予算策定と執行について厳しく申し入れて来ました。

これには市長も、もうわかった、僕も佐々木さんと一緒の気持ちだから、というほど、それはかなり、かなりうるさく申し入れて参りましたが、近年成果が出て来たようです。

 

本年最後の議会、12月定例議会ではいつもと同様に財政について取り扱い、市当局に直近五年の市債発行総額(借金)推移を尋ねました。

そうしましたところ、平成28 年度には373 億 2,941 万4,000 円あった借金は、直近の決算数値となる令和2年度では341 億 9,774 万 2,000 円まで下減しており、直近五年で約31億円も借金が減っていました。

 

このペースで借金を減らしていけば、住民皆さまのために使用できる予算を増やすことができ、住みやすい街、安心して住める街を創造することができるようになります。

住民皆さまに暮らし良さを実感して頂くのが私の政策方針ですので、その成果がじわじわと表れて来たのも本年一年の成果であり、10年間の活動成果だと感じています。

 

昨年同様に新型コロナウィルス対策に翻弄された年となり、各種の行事出席も少なく、記憶薄い一年となりましたが、しかし私にとっては節目の年となり恵み深く、そして記憶に鮮明に残る年となりました。

 

今年も残すところあと12時間ちょっと。

 

この時を使って来年一年のことを考えたいと思います。

 

最後までご覧になってくださりありがとうございました。

 

来年も本年同様、お付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。

 

それでは良いお年をお迎えください。

 

(今年一年ありがとうございました。来年も是々非々の姿勢を崩さず、市政改革に全力投球して参ります)

 

 

令和3年12月31日大晦日 

赤磐市議会議員 公義の志 佐々木ゆうじ