やりたい事をやりたい順に並べてるだけの人間 その2 | スポーツ障害 運動療法専門施設 麻生スポーツ理学センター

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ってお決まり説明ですが、日々蛇足を書き綴るブログです。w


続き...


失敗や挫折をしにくい人間ほど、実は「好きな事」だけで人生を組み立てていない。

やりたい事。
やりたくない事。
良い事。
悪い事。
面倒な事。
逃げたい事。

全部ひっくるめて、「まぁそういうもんだ」と受け止める視野が広い。

昭和の頃は、
「人の嫌がる事を進んでやりましょう」
「好き嫌いをなくしましょう」
などと、耳にタコが出来るほど言われた。

今なら時代錯誤だと怒られるのかもしれない。

だが、あの教育には少なくとも、
「世の中、自分の好きな事だけでは回らない」
という現実を教える意味はあった気がする。

今は“個性”という便利な言葉で、
「やりたい事だけ選んで良い」
「嫌ならやめて良い」
という方向へ寄り過ぎているようにも見える。

結果、人生の並べ方が、
“やりたい順リスト”
だけになってしまう。

だが現実は、やりたくない事をどう処理するかで、その人間の土台が決まる。

余計な事は口に出さぬ方が平和。
そんな空気もよく分かる。

だが、耳障りの良い言葉ばかり並ぶ時代だからこそ、たまにはこんな面倒臭い話も必要なのだろう。