自然と身についたフォームの理由を考える | medical science training 麻生スポーツ理学センター

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ランニングで痛くて走れなくとも諦めさせないと誓ったブログ

患者専用トレーニング施設完備で腰痛、膝・足関節痛等の疼痛治療はもちろん、再発防止からパフォーマンス向上まで一貫サポート!

ってお決まり説明ですが、日々蛇足を書き綴るブログです。w


ただ走ってるだけのランニングおじさんになってはいませんか?!

フォームは直すものではなく、自然と直るのが理想。とは言え、やはりそれには意識とトレーニングは必要。 とくに初中級者や身体に不安がある人、厚底シューズ、カーボンシューズを履きこなせていない人は必須。

朝から晩まで中高生のようにスマホ握りしめ、HowTo動画見漁ってるどハマり沼人間ほど、仮に今良くなってもループのようにトラブルを繰り返したりする。 

以前厳しい練習でプチ有名な高校野球部の男の子がいた。 ある日「今日どんな練習したの?」 と質問したところ、なかなか今どきの面白い練習メニューを話してきた。 「先生、色々勉強してるみたいだねぇ」 と言ったら、 その彼はひと呼吸おいて  「んー、お前、夕べ、YouTube、見たろー、 って感じの練習です。」   と。   「で!?」と聞いたら「結果ぐてんぐてんです」   (笑)     むしろ子供の方が見透かすよねっ。ダメな大人ほど盲目になるし。恋は盲目だネ。

またいつものように話が逸れたが、最近だと動画で見た体幹トレーニングや、両手に重り持ってレッグランジ真面目にやり過ぎたのが、何ヶ月も治らない原因だったりも。  最初に書いた初中級者等ほど、自宅にある物安近短ではなく、スミスマシーン使ってブレないようにしっかり真上から真下に力が加わるか感覚重視したり。 勿論膝の負担も少ないし。  靴や時計だけではなく、揉み治療じゃ無いところにもお金と時間をかけて欲しい。

たった週一回のトレーニングでも効果は大。 努力は必ず実を結ぶのだから。

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