肩が凝る、腰が張る、このレベルなら楽になったで完結してしまう者もいる。
だが痛みまでいったら、良くなった楽になったではなく、治ったで完結。
一番重要なのは、当事者双方が、『原因と理由』の違いを理解しているかだ。
『原因と理由』、いわゆる主観性と客観性の違い。 理由は個人の意見や感情が含まれる事が多いといわれ、原因は科学的な根拠やデータに基づいて考察出来ているかである。
客観性に乏しく、主観的個人の意見中心でしか考えられないと、結局は自分の好み優先の選択的行動となる。 まぁ、好き嫌いで行動する子供の思考のまま、大人になったと同じ事だろう。
クローズパック、オープンパックポジションどちらの状態だったのか、ルーズとタイト、関節はどうなっていたのか? 筋肉や関節ににかかる負担の原因は大きく変わる。
ランナーの患者で例をすれば、普通のランナーとトレイルランナー、同じ膝が痛くても治療は変わる。 通勤ランも同じだが、背負う荷物も考えて治すということだ。 昨今ならサラリーマンのパソコン入った通勤リュックが原因も。そんな肩腕痛くなったり腰痛だったりも同類。 ただ揉んだり、YouTube動画で症状に合わない筋トレやストレッチ。
楽になるのと治るとの違い、恐ろしい勘違いである。
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