栗城史多さんのお話を聞くことが出来ました。
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インターネット中継を行いながら冒険を続ける。
コストの9割近くがネット接続代にとられるそうです。
小さな体でとても冒険家には見えない。
人柄のよさそうな青年で。
驚くことに冷え性だそうで。
けっして恵まれた体でないひとでした。
逆境にいる人は強い。
頭を使うことを覚える。
どうすれば乗り切れるのかを考えに考えて。
栗城さんはチャレンジを続ける。
ここ数回。
エベレスト登頂に失敗しているそうで。
会場ではVTRも流れたのですけど。
エベレストを撤退をするときに
「自分はあきらめないのが強みです」
と泣きながら叫んでいたシーンが映し出された。
彼は彼女にフラれ。
ニートになった経験を持つ。
以前の自分のような人に。
「あきらめないことの大切さを伝えたい」と。
どんなにコストがかかろうと。
インタ―ネット配信を続けている。
これが彼のミッション。
そして。
強みとはなんぞやと考えさせられる。
「強みとは覚悟である」
そう思わせるひとでした。
どこに答えがあるわけではないのが強み探し。
最後は
自分で思い込めるかでしょう。
そのためには徹底的に自分を追い込むプロセスが必要ですよね。
栗城史多 - Wikipedia_より抜粋________________________
栗城 史多(くりき のぶかず、1982年6月9日 - )は、日本の登山家・起業家。株式会社たお代表取締役
北海道瀬棚郡今金町出身。北海道檜山北高等学校[2]、札幌国際大学人文
社会学部/社会学科卒業
「冒険の共有」をテーマに全国で講演活動を行いながら、年に1、2回ヒマラヤ
地域で高所登山を行っている
(日本国内での登山歴はほとんど無く海外が中心)。 エベレストには単独無酸
素登頂と頂上からのインター
ネット生中継[6] を目指し、2009年9月チベット側、2010年9月ネパール側から挑
んだが、8,000mに達すること
が出来ず敗退。2011年8~10月に前年と同じネパール側から3度目の挑戦をした
がサウスコル7900mに達せず敗退。