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元・片付け大嫌い!
縁factory主宰、長野県松本市の
お片付けコンサルタントの岡本です。
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さて、今日はお片付けで人生が変わってしまったお客様のお話です。(長野県内在住 A 様)
こちらのお客様とはたまたま、とある食事会でご一緒した際に意気投合。
私が片付けの仕事をしていると聞いて、すぐに「やってみたい✨」となりました
ご自宅までお伺いするには少々距離があったため、オンライン片付けをご提案させて頂きました。
まず最初は、お客様とゴール設定をするところからのスタートです
「こんなお部屋にしたいとか、ご希望はありますか?」
との質問に、「家全体のエネルギーを一掃したい!!」
との力強いお答えが返ってきました。
予想外の答えではありましたが、今後ご自身でやってみたいお仕事もあるとのことで、片付けを通じてお手伝いさせていただくことに。
翌日オンラインでつないでみると、
どうやらすでにA様ご自身で少しずつ進められていたご様子。✨
ぱっと見、お洋服が多そうだったので、そこからとりかかることに
「なんか、こうやってしゃべりながらやるの、いいですねー」とA様。
「ですよね。楽しいですよね!」 と私。
楽しく世間話をしながらも、A様の動きを見守ります。
仕分けがかなり早い
それでも服の総量が結構あるので、1枚1枚仕分けしていくのは結構大変・・・
時折、A様が、「これ、どうしようかなー。」と迷われる時がありました。
そんな時は、
・これからも着たいと思えますか?
・着るシーンが思い浮かびますか?
・収納場所に入りそうですか?
そんな問いかけをしていきます。
「うーん、最近着てないけど、好きな色だから取っておきます!」
「わかりました。じゃあ取っておきましょう」
こんな感じで初日は終了しました。
基本的に、私のほうから捨てるご提案はしません。
いるものか、いらないものか分けるところからスタートして、手放すかどうかは全てお客様に委ねます。
そうは言っても収納は限られます。
大切なのは、「ゴールがどこか。」なんです。
お客様が迷われた時は、再度ゴール確認をします。
そうやって、目指すべきゴールへ向かっていくんですね
例えば、某ダイエットジムで結果を出された方って、みなさん専属トレーナーがついているんですよね。
適切な食事指導、お客様に合ったメニュー決め、適切な言葉がけ。
だからこそリバウンドしにくいんです
あまりにハイペースで作業されるのでA様の体調が心配でしたが、
もともと山登りが趣味らしく、体力があるそうで4時間の作業を無事終えました
岡本的には、基本的には無理のない範囲で進めることを推奨しております