いよいよ年末の旅・第二弾となる「東北ツアー」のスタート……

 

 現在、友人のHさんの車に乗せていただいて、東北自動車道を北へ北へと向かっています。

 

 元々、昨日の朝の出発予定だったのですが、宮城県にある石巻から金華山の島へ渡るためのフェリーが欠航してしまった為、今朝の出発となりました(^^)

 

 この東北ツアーの旅の発端は、毎年行っていた宮城県の金華山黄金山神社ヘのお礼参り……

 

 前にもブログに書いたのですが、三年前、全てのお金が消えて一文無しになった僕が、今では、お金がなくなる前の三倍のお金に恵まれた幸運のきっかけを作ってくれたのが、この黄金山神社です。

(2025/5/25ブログ「神社でいただく金運の本当の意味」参照)

 

 黄金山神社のお礼参りのついでに、せっかくですから青森までぐるっと回って、東北地方を周遊をしましょう…… と、Hさんが提案してくださり、今回の東北ツアーが決まりました。

 

 その時Hさんから、青森・秋田・山形と日本海側を回るか、青森・岩手・宮城と太平洋側を回るか、どちらにしますか…… と聞かれました。

    感覚的には「官・印・比劫」と回るか「比劫・食傷・財」と回るかを決めるイメージ(意味不明)

 

 僕は恥ずかしながら、北海道と東北三県(青森県・秋田県・岩手県)には、まだ一度も足を踏み入れたことがなかったので、どちらが良いのか全くわからず、戸惑ってしまいました。

 

 どちらでもいいのであれば、今回は温泉がたくさんある秋田・山形の日本海側にしますか…… とHさんは提案してくださいました。

 

 その時不意に、初めて黄金山神社に行った時の参加メンバーが、座敷童さしきわらしがいる宿の話をしていたのを、思い出しました。

 

 何でも、その宿に泊まると、座敷童と仲良くなることができて、人生が大きく切り開かれていくという……

 

 これまでにも、松下幸之助や本田宗一郎などといった超一流の成功者が訪れているも、すぐに満室になってしまうので、予約をしようとしてもほとんどの人は予約が取れないとのこと……

 

 それを思い出して、Hさんに「座敷童がいる宿」は、どの県にあるのですか…… と聞くと、岩手県だと教えてくれます。

 

 とはいえ、その時すでに「旅行するのは11月10日~14日の間」と日程を決めてしまった後だったこともあり、Hさんに「今からじゃあ、いくら何でも予約は取れないでしょう」と言われました。

 

 それはそうですよね…… という話になったのですが、何となくそれでも「一応、パソコンで検索してみよう」という気持ちになって、座敷童の宿の「緑風荘」の宿泊予約のページを開いたら、何と11月11日だけ、たった一室空きが出ていました!!

 

 Hさんに「やっぱり、岩手・宮城の太平洋側回りにしましょう」と伝えて、その場ですぐに今日(11月11日)の「緑風荘」の予約を入れました。

 

 僕自身は、よく分かっていなかったのですが、座敷童の緑風荘はとても有名な宿みたいです。

 

 その後、森野燿子さんと電話で話す機会があったので、その時に緑風荘のことを話したら、テレビの旅行番組で特集をやっていたらしく「緑風荘には、子供が遊ぶおもちゃを持っていくと良いみたいですよ」とアドバイスをもらいました。

 

 そして、伊豆下田の旅行の時に、下田のWさんに緑風荘のことを話すと、「そのお宿に泊まる時には、紙風船を持っていった方が良いみたいですよ」と言われました。

 

 紙風船を膨らませて、部屋に置いておくと、座敷童が来てくれて動かしてくれるそうなのです。

 

 ということで、ニシーネスペースのすぐ近くにある「東京おもちゃ博物館」に行って、子供のおもちゃと紙風船を入手しました。

 

 

 

 座敷童さん、喜んでくれたら良いのですが……

 

 インターネットで調べてみると、未知の細道という不思議な記事が載っているサイトがありました。

 

 座敷童は亀麿かめまろさんと言って、緑風荘の近くには亀麿神社まであるのですね。

 

 メールボックスをみると、MAIKAさんから、岩手県遠野市の早池峯はやちね神社の周辺の座敷童の伝承の場所や、青森県の鬼神社や太宰治の斜陽館についての情報が届いていました。

 

 MAIKAさんは東北の神社仏閣に詳しいので、前に今回の旅行でお勧めのスポットについて、たずねていたのです。

 

 

 

 今、笹木龍一先生がいらっしゃる仙台を通過しました。

 

 これから、まずは遠野の早池峯神社を目指して北上します!!