幼稚園の頃の双子。
早産で生まれたこともあって、
2人とも言葉の発達がゆっくりでした。
特に娘は、
ほとんど話さない子どもで。
ある日、同じクラスのお友達が
「ママー、きょうね!こんなことがあったんだよ!」
と楽しそうに話しているのを見て――
胸がぎゅっと苦しくなりました。
「どうして、うちの子は…」
比べたって答えは出ないのに、
気づけば自分を責めていました。
「早産だったからしょうがない」
そう思うことでしか、気持ちを保てなかったんです。
でも、本当は辛かった。
落ち込む日々の連続でした。
今は、それなりに会話もできるようになって、
「きっとあの頃は、ただ練習が必要だったんだ」
と分かるけれど――
あの時の私は、
比べることでしか子どもを見られなかった。
人と比べるって、本当にきりがない。
それよりも大事なのは、
「その子のペースを信じること」なんだと、
今は思えます。
フォロー&いいねが励みになります☺️
最後まで読んでくださり
ありがとうございました🌸
asami