皆さま、おつかれさまです
珍しく日曜日の投稿です
気まぐれなブログですが、もしよろしければお付き合いいただけたら嬉しいです
先日のブログで、中1息子の中学の個別面談の様子を書いたのですが、
息子が先生に、
「中学校は楽しい」
と言っていたと聞いてちょっと驚きました
もちろん、たった週1,2回、
行っても滞在時間45分、
支援級で息子の特性の理解が深い先生方としか触れ合わない、
教科の勉強はしない、
そんなゆる~い、ハードルをめっちゃ下げた時間だから楽しいって思うだけかもしれません
でも、小学校は小1で不登校になり、ほとんど行ってなくて、
小学校でも個別対応をお願いして、
息子のやりたい遊びだけをして、
体育館を貸し切りして跳び箱とか
大好きな牛乳飲むだけとか
ゆるさは今の状況と変わりなかったです。
そして中学校は、小学校のすぐ隣で校舎も古く暗いし、キンコンカンコンの鐘の音も一緒。
母は小学校のトラウマが再び蘇るんじゃないかと心配してたくらいだったのですが、
なのに、何が小学校と違うのかな?
一番はやっぱり先生の人柄とやり方かな?
環境や内容は同じでも、人が違うと大きく変わりますね。
入学前の3月から、保育所等訪問支援の先生と一緒に中学の支援の先生(今の支援担)と何度か会い、息子のサポートシートを一緒に読みながら説明させてもらいましたが、
(この頃は校門前で不穏になったり、支援担の名前を呼びつけにしたり、これが面接なら速攻落とされそうな息子だった↓)
先生によっては
「はいはい、わかりました。」
で終わっちゃう方もいるし、
一度理解しても実際学校生活が始まると、
「あれ?サポートシートの話忘れてる?」みたいな先生もいるし、
でも、今回の先生方は違った。
個別面談の時も、息子が椅子に座ると先生から
「〇〇くん?今冷房の音がうるさいかもだけど、先生の声が聞き取りずらかったりしますか?窓を開けようか?(声が響かないように。)あと、暑くはないですか?」
と、息子の聴覚処理障害や感覚過敏のことをまず気にかけてくださってました。
そういうのって、慣れてくると普通やらなくなっちゃいそうだけど徹底してくれてる。(本当にありがたすぎる)
そして息子の中でも
中学に通えた!
1人で登下校デキタ!
健診無事デキタ!
体育デキタ!
美術デキタ!
小さなデキタが積み重なって、メンタルが上がって、
そうすると不思議と過敏さも和らぐのですよね。
こう書くと簡単なことみたいになっちゃうけど、
でもでも、これが一筋縄ではいかないし、
色んなタイミング、人、本人の発達、
様々な条件がたまたま良い重なりを見せて実現できるのかと思う。。。
今後はそんな素敵な先生ばかりと出逢うわけじゃないだろうし、
だから、結局は本人次第!
本人が大丈夫なら大丈夫だし、
ここに至りますかね。
どんな状況に陥っても、すごく凹んで落ちる時期があっても、
そこから這い上がれる人になってくれたら人生何とかなるかなって思います。。。
ではでは、今回は以上です
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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