発熱、喉の痛み、体調不良、不愉快な筋肉や関節痛
はたまた胃痛、下痢。
あの検査をしてみると、陽性。
そして別の人も、陽性。
一斉にその空間は昨年までの隔離風景に戻ります。
鉄の扉も閉まります。
定期のお仕事も延期します。
ため息しか出ません。
先日、感染症を専門にしている知り合いに、愚痴を言ったら、
ワクチンって凄いだろ、重症化を防いでる。
僕が、感染は”全くもって”防げていないし、あり得ないときに蔓延しているけど、余計に悪くしたんじゃない?
と、”口走ったら”、
いやいや、重症化が防げているから良いんだ、と。
何やら、”黙って従っておれば良いんだよ”みたいに嘘ばかり言う政治家の言葉に聞こえてしまいました、この非科学的な考えしかできない僕は。
目に見えない微生物と戦う、嫌がりすぎて排除するって不可能だと”思うのです”。
もちろん、排除できなかった、暴走させてしまった不幸な歴史があるから、その戦いの積み重ねで、今の幸せがあるもの確かなのですが。
でも、今回の”騒ぎ”、とにかく性急過ぎる。
効果がある、という結論も。
はたまた、犠牲になって”くれて”ごめん、と認定されるスピードも。
あの若い女の子に、一斉に打ち始めて、一斉に頓挫した液体、まだ結論が出ないのに。
今回だけ、やたらと早い。
毎日噴火しまくっている桜島と違って、何十年に一度、思い切り噴火する霧島連山を眺めながら、この自然の活動すら、停めたりできないし、自然の時計さえわからないのに、小さな小さな微生物の振る舞いも速度も弄ろうとする人って、、、。
時々、前線に居る、僕たちは、イクスペンダブル、なのかなと思ってしまいます。