「妻」VS「女王陛下」

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昨日アカデミー賞が発表になりましたね。
アサミ中の人2号です。
主演女優賞を獲得した「女王陛下のお気に入り」は
現在、シネマテークたかさきで上映中ですよ!


2013年に「籠の中の乙女」で私の心を掴んだヨルゴス・ランティモス監督。
今作は脚本は別の方なので若干薄味ですが、やっぱりなんだか奇妙な味わいの作品です。
オリヴィア・コールマン、レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン
三人の女優がとても良くて、誰が主演女優賞にノミネートされてもいい位です。
でもやっぱり、孤独で傲慢でそしていつも不安な女王陛下を演じたオリヴィア・コールマン!
受賞のスピーチも良かったですね。

しかし私は「天才作家の妻-40年目の真実-」のグレン・クローズにとって欲しかった…
この映画もとても面白いですよ。
微妙な心の動きを見事に表情で演じて見せたグレン・クローズが最高!
今回で7回目のノミネートでまたダメだったなんて…


なんだかいつも邦題にケチをつけてばかりいますが
今回もこの邦題が良くないのではないでしょうか。
原題は「The Wife」、シンプルに「妻」。
これだけだと弱い?
そう思って長々と締まりの無い邦題を付けたのかもしれません。
けれどもこの一語に全てがこめられていると思うのです。
ラストの夫婦二人の会話バトルのシーンが本当に凄かった。
そしてラストシーンのグレーン・クローズの表情も。ぐっと来た。
是非こちらも見て頂きたい…と思ったら
この映画は群馬ではMOVIX伊勢崎でしか上映されてなくて
そのMOVIX伊勢崎は移転の為、28日で営業終了してしまうのです!
なんてこと!お急ぎ下さい!!