珍しく本日2度目の更新になります。
27年度のクッキングクラブの講師活動も全工程終わり、
先日担当の先生と子どもたちから心温まるお礼状が届きました。
(小学校のクラブ活動でボランティア講師をさせて頂いております)
年10回の授業に加えフェスティバル(学習発表会)での販売活動とあり
限られた予算と時間で子どもたちが出来るレシピを考えるのは毎回大変でしたが・・・
一緒に講師を担当して下さったママさんと担当の先生でアイディアを出し合う作業も楽しかったです。
ちょっぴり活動の振り返り・・・
一番最初の活動は子どもたちの腕試し!
包丁の使い方や手際、盛りつけのセンスなどをチェックし指導しました。
2回目の活動ではフライパンが登場!
火力の調整や調理道具の扱い方を確認。
回を重ねるごとに難易度はアップ。
子どもたちのスキルもどんどん上がっていきます。
秋にはフェスティバルで自分たちの作ったスイーツの販売も経験し即完売!という喜びを経験。
(フェスティバルの写真はPTA活動と重なり超多忙だったため撮影出来ませんでした)
腕に自身のついてきた子どもたちは自分たちで具を考え用意し
煮干から出汁をとっての味噌汁作り。
基本的なことをおさえて作ったお味噌汁はとっても美味しい!!
各テーブルに先生を招いて振る舞うという
「誰かのために作る」楽しさを実感したようでした。
最後の回はボランティア講師からのプレゼント講座。
子どもたちの要望で可愛いおにぎり作りとを体験しました。
(手作り肉団子添え)
ちょうど新米の時期だったのでみんなでお米の美味しさを再確認。
秋田っ子はやっぱりお米だよね☆と郷土愛を感じる時間にもなりました。
そんなこんなの活動。
子どもたちから学ぶことも沢山で普段の講師活動に活かされている気がします。
子どもたちのお礼状には
「包丁の使い方を褒められて自信を持ちました。」
「これからも続けて前田さんのようにお料理が上手になりたいです」
「作った料理を美味しい!と言ってもらえて嬉しくなりました」
「前田さんの手際の良さにビックリしました」
「やり方が難しい時も丁寧にゆっくり教えてくださりわかりやすかったです」
などなど・・・沢山の嬉しい言葉が詰まったお礼状ばかりでした。
こちらこそ!みんなにありがとう!!
あなたたちの未来の「食」の手助けが少しでも出来たらなら・・・
食べることは生きることの基本です。
食べることの大切さを知っている子は強いというのが私の持論です。
いちばん簡単!よくわかる!キャラ弁