【妊婦、虫垂炎&切迫早産になる】② | 働く30代の妊娠から育児の話✳︎2016.12 長男&2019.02 次男

働く30代の妊娠から育児の話✳︎2016.12 長男&2019.02 次男

妊娠中にいろんな出来事があり、自分でも驚き慌てふためいたことがあった。
出産後も、これって誰も教えてくれなかったじゃないの!と思うことが多々あり。
でも、悩みはみんな同じ。
解決法はみんな違う。
とある30代の母の、一つの「話」として読んでもらいたい。

つづきです。

その①を読んでださる方は、こちらをお読みいただければと思います。

 


 

夜中の0時、大学病院へ駆け込みました。

切迫早産の診断もあったので、内科と産婦人科、両方診てもらうことになりました。

 

夜中の救急って、いつ行ってもすごく混んでいますよね。

毎日こんなに混んでるのかな。

みんな何もなく過ごせてるって、当たり前のことで実はすごく有り難いことなんだなと、痛みと戦いながら妙に冷静に考えていました。

やっぱり、妊娠という、普通の状態ではない身体だっただけに、さらに痛みを伴うことで不安も大きかったんだなと。

 

痛すぎて、ソファに横になる。

ごめんなさい、周りの目を気にして座って待っていられる状態じゃなかったんです。

かなり恥ずかしい状況でしたが、背に腹は変えられず。

 

妊婦、病院の待合室のソファで横になるガーン

 

診察後、切迫気味ではあるが一刻を争う状況ではない。

夜間なので、CTやレントゲンがとれないため痛みの理由はわからない。

 

でもでも、妊婦でも飲める痛み止めを出してくれるとのこと。

それだけでも有り難い。

その日は金曜の夜中だったので、土日は休診。

月曜に、きちんと検査しましょうといわれ、とりあえず帰る。

 

●土曜日 (引っ越しの前日)

さて、痛み止めを飲みつつ、ベッドで絶対安静。

旦那君は引っ越しの準備。横目で応援手

痛み止めを飲むと良くなるが、それは一時だけ。

あぁ、なんの痛みだろう。

 

●日曜日 (引っ越し当日!)

私はなにもせず、タクシーで新居へ。

姉家族に来てもらって、新居に布団をひいてもらう。

ごはんやら水やらを買ってきてもらい、そのまま横になる。

痛み止めの薬もあと少ししかなく、いつ飲むか痛みと戦いながら考える。

 

旦那君は引っ越し業者と立会い、アパートを出て、新居へ。

午前の引っ越しが長引いたせいか、引っ越し業者がかなーーーーーり遅れ、結局荷下ろしが完了したのは22時。

13−17時に業者が到着します、ということだったのに、到着したのは17:30。

こりゃクレームもんだよ。

17:30から荷物を積んで移動、新居で荷下ろし。

早い時間を指定すればよかったと後悔パック

みなさん、引っ越しはぜっっっったいに午前中に指定したほがよいですよポーン

 

話がそれました。

 

●月曜日!

一刻もはやく病院へ。

旦那君のお母さんに来てつきそってもらって、一緒に病院へ。

その間、旦那のお父さんには家でテレビつないでもらったり、なんやかんやしてもらいました。

旦那は仕事へ。

 

救急で駆けつけた大学病院に再び。

予約なしでいったので、それなりに待ちました。

 

まず、総合案内で事情を説明すると、総合診療科というところに案内されました。

総合診療科の受付で待っていると、受付の人から産婦人科へ行ってくれと言われます。

(切迫もあるし、そちらから診るのか)と思いつつ産婦人科へ。

産婦人科の受付で説明すると、受付のお姉さんの顔に?が浮かぶ。

 

この人、絶対理解出来ていませんね。

 

こちらも痛みが限界で、我慢できず。

半ギレ。

 

 

「看護士さんとか助産師さんとかだれか分かる人に話してもいいですか?ムカムカ

 

そうすると、おそらく看護士さんのような人が来てくれました。

 

「切迫早産の診断を受けているんですが、痛いのは右脇腹で耐えられないくらい痛くて、金曜の夜中にここの救急外来で診てもらって、切迫早産のほうは一刻を争う状態ではないといわれ、痛み止めをもらいました。でも検査が出来ないから月曜にまた来てくれと言われたので今日来ましたが、どこの科で診てもらったらいいかわからないといったら、総合診療科に案内されて事情を話したら産婦人科にいってくれと言われました。ので来ましたが、受付で説明したらなんかよくわからないといわれ困っています。」

 

さすがは看護士。

状況を分かってくれ、直接総合診療科へ電話してくれました。

ここでようやく、車いすを用意。

総合診療科へふたたび。アセアセ 

おいおい。

大きい大学病院のたらいまわし。あるあるです。

 

総合診療科へ行ったらすぐに呼ばれ、まずは先生と問診。

症状を話すとソッコーで、

 

「この所見だと、虫垂炎ですね、盲腸です。」

 

え。

妊婦って盲腸になるの?

 

と、訳分からない質問が頭に浮かびました。

 

吐き気、嘔吐からの、右脇腹への痛みの移動、これはまさに盲腸の症状だそうです。

知らなかった〜バイキンくん

 

そして、CTスキャンで診てみないと確定はできません。

どうしますか?と。

 

お腹に赤ちゃんがいるのは十分承知です。

できればやりたくない。

少しでも赤ちゃんにリスクがあることは・・・

 

でも先生いわく、CTとらないと原因がわからないので痛み止めしか処方できない。このままではどうすることもできません、と言われる。

「被爆はします。でも妊婦もできる検査です。」という説明を受ける。

 

産婦人科に電話して、CTをとることのリスクが赤ちゃんにどういうリスクなのか聞いてみた。

産婦人科の先生からは「CTはお腹の赤ちゃんがいるからといって出来ない検査ではない」とだけ言われました。

たしかにそうなんです。

直接なにが副作用としてあるわけではなく、がんのリスクがあがる可能性やそのほか調べるといろんな説はあります。

検査をする限り、必ず被爆はします。

でも、すぐに人体に影響を及ぼす量ではない。

できることなら、したくない。

これが本音。

 

 

旦那君に電話し、スキャンをとります、と言いました。

旦那君も、「原因をつきとめよう、赤ちゃんは大丈夫」と。

 

 

結果は、予想通り、虫垂炎=盲腸でした。

検査して良かった。

 

その後、今度は消化器外科に行き、先生と治療のお話を。

 

治療方法について

猫あたまその1 手術してとる(妊婦も手術できるそうです。帝王切開と同時にする人もいるんだと!!おそろしい)

牛あたまその2 抗生剤を点滴でいれて薬で散らす(再発の可能性もある。再発したら絶対手術。)

 

治療の仕方

宇宙人あたまその1 通院して抗生剤を投与(切迫早産もあるので、通院するなら近い病院がいいのではと言われる)

ビーグルあたまその2 入院して抗生剤を投与(希望する病院に入院できるベッドがあいていれば)

 

炎症が大きいと薬で散らすという選択肢は出来ないようで、私の場合はまだ薬でなくなる程度でした。

ので、治療方法は、抗生剤を投与して薬で散らすことにしました。

 

引っ越したばかりの新居の近くには、大学病院があります。

そこに通院するか入院できたら、一番いいなあと思っていたのですが、電話をかけてもらうと、ベッドは満員とのこと・・・タラー

あぁ、病院が満員て、なんだか悲しいよなあとこれまた冷静に。

 

 

結果的に、駆け込んだこの病院にそのまま入院させてもらうことになりました。

家からは遠いけど、入院なんだから遠くてもいいよね、ってことで。(たしかに、入院ならぶっちゃけどこでもいいや。むしろ、この病院のほうが都心に近くて、旦那君が仕事帰りに面会しやすい)

入院は、やっぱり妊婦だから産婦人科で。

切迫早産のほうの薬と、虫垂炎の抗生剤を両方していきましょう、ということになりました。

 

一安心拍手

 

 

そうなんです。

あとから総合診療科の先生にいわれましたが、妊婦はCTをやりたくないといって検査しないこともあるそうです。

そのせいで虫垂炎の発見が遅れて、炎症が大きくなり、結果手術することも多いそう。

 

私の場合は、わりと小さめのうちに見つかったので、そのまま抗生剤で炎症を散らすという治療を選択できました。

抗生剤で、あっちゅううー間に虫垂炎はなくなり、切迫早産もやはり虫垂炎が引き起こしたものだったらしく、1週間の入院で無事になおりました。

 

 

もし、身体に異変があってCTをすすめられたら、

すごく迷うと思いますが、

医者は、必要の無い検査はすすめないと思います。

納得のいく方法で検査ができたらいいなと思います。

 

虫垂炎は、妊婦さんはお腹の張りと似ていて発見しづらいと聞きました。

どうか、私のように苦しいままずっと我慢されないよう、

妊婦さん、もしこの記事をご覧になっていたら、

自分の身体にも耳を傾けてみてください。

 

こうして、新居に引っ越した翌日から1週間入院となったのでしたニヤニヤ

旦那君は、仕事にいきつつ家の片付けをしつつ、病院に面会にも来てくれつつ、家事もしてくれていたようでした。

旦那のお母さんも、つくりおきのおかずを持ってきてくれたり、

旦那のお姉さん夫婦からは、私の入院生活に潤いをということで漫画を持ってきてくれたり、

皆様、お世話になりました。

ありがとうございました。

 

こうして、産休も繰り上げ、入院で至れり尽くせりで、のんびりと1週間療養させていただきました。

 

赤ちゃんが家にいる今の状況から思うと、あの頃は本当に暇で1日テレビ見てたな〜ゲラゲラ懐かしいです。

でもでも、妊婦はのんびり過ごすのが一番!

 

切迫早産という診断、産婦人科の対応、妊婦の身体の異変への不安、大学病院のたらい回し、CTスキャンをすること、入院生活、周りの人たちの支え、そして感謝、いろいろと考えさせられた、入院でした。

 

おわり星空