元警察庁技官の有罪確定 ひき逃げ女性死亡で懲役2年2月 女性をひき逃げして死亡させたとして、自動車運転過失致死罪などに問われた元警察庁技官の小西嘉将被告(41)=懲戒免職=を懲役2年2月とした旭川地裁判決は、検察、弁護側双方が控訴せず、12日までに確定した。控訴期限は9日だった。 判決によると、小西被告は1月27日午後8時50分ごろ、旭川市の道路で、市内の無職女性=当時(76)=を乗用車ではねて逃走し、死亡させた。