首相「任期中に何とか解決を」 北方領土問題に意欲 | 毎日のニュース

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 安倍晋三首相は13日午前の衆院予算委員会で、北方領土問題について「私の首相の時代に何とかこの問題を解決していかなければいけないと決意している」と述べ、在任中の解決に強い意欲を示した。公明党の稲津久氏への答弁。

 首相は「北方四島の帰属問題を解決し、平和条約を締結するという大きな課題を解決するために全力を挙げる」と強調。ロシア・ソチで行ったプーチン大統領との首脳会談については「戦後68年間、平和条約がない異常な状態を終わらせなければいけないとの認識を共有できた」と語った。