47歳女性変死は殺人、茨城県警が捜査本部設置 水戸市のマンションの一室で住人の会社員小林清美さん(47)が顔をうっ血させた状態で死亡しているのが見つかった事件で、茨城県警は12日、死因が首を絞められたことによる窒息死だったとして、殺人事件と断定した。同日、水戸署に捜査本部を設置した。 捜査本部によると、11日午後3時ごろ、水戸市栄町2丁目の小林さん宅に、小林さんの長女(28)らが入ると居間にあおむけで倒れていた。司法解剖の結果、首に皮下出血があった。室内に荒らされた形跡はなく、鍵は掛かっていなかった。