フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は12日、米コロラド州ブレッケンリッジでハーフパイプ(HP)決勝が行われ、女子の小野塚彩那(石打丸山ク)が82・80点でW杯自己最高に並ぶ2位に入った。84・00点のマディー・ボーマン(米国)が今季初勝利、通算3勝目を挙げた。
男子の津田健太朗(尾瀬ク)は65・60点の12位だった。デービッド・ワイズ(米国)が89・00点で今季初優勝、通算3勝目を挙げた。
種目別は男子がジャスティン・ドリー(カナダ)、女子はデビン・ローガン(米国)が制した。(共同)
■小野塚彩那の話 レベルの高い中で成績を残せて良かった。練習してきたことができた。(五輪での金メダルは)届かないところじゃないと思う。(共同)