【スピードスケート】表彰台遠い加藤 男子500メートルの加藤は第1日の17位からは順位を上げたが、表彰台には遠かった。第1カーブで氷をとらえられず、加速できなかった。照準はシーズン後半に合わせているとはいえ「このくらい悪いと正直焦る」と不安げだった。 体の状態は悪くないそうだが、滑りの技術がかみ合わない。高村コーチは「まだ技術の精度が低い。タイムは良くないが、課題が明確になって良かった」と前向きにとらえた。(共同)