風の流れは 柔らかく 咲き誇る 花は舞い 降りしきる 春の日に
水の流れは 美しく 映し出す 月は揺れ はためく 春の夜（よ）に
いにしえの彼方から 幾度も巡り逢い
風流れ 水流れ 流され 誘（いざな）う
花咲き乱れし春 匂い漂う夜（よる）
遥かなる宙(そら)越えて 舞い降りる 誓い結び
二人は 永遠に
星の巡りは 揺蕩（たゆた）いて 定まらぬ 運命（さだめ）の様に 儚（はかな）く 揺らめいて
時の巡りは 瞬（またた）いて 輝いて 刺す矢の様に 激しく 貫いて
とこしえの縁（えにし）へと 何時しか辿り着く
星巡り 時巡り 巡り逢い 重なる
花咲き乱れし春 匂い漂う夜（よる）
遥かなる宙(そら)越えて 舞い降りる 誓い結び
いにしえの彼方から 幾度も巡り逢い
風流れ 水流れ 流され 誘（いざな）う
とこしえの縁（えにし）へと 何時しか辿り着く
星巡り 時巡り 巡り逢い 重なる 愛
二人は 永遠に
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三生三世十里桃林:エンディング曲「凉凉」に載せて