(1265)「You'd be so nice to come home」     ヘレン・メレル



こんばんは あさかぜです

今夜の懐かしの洋楽ベストソング!は 

 

「You'd be so nice to come home」      ヘレン・メレル 

最もポップなジャズとして日本でもヒット、

 

多くのミュージシャンが今でも演奏、そして

女性ジャズボーカルの定番になっているこの曲は 僕もお気に入りです

ヘレン・メレル は 1929年ニューヨーク生まれ。 

 

15歳でデビューマイルス・デイビスや

J.J.ジョンソン、バド・パウエルらと共演経験をもつ

ハスキーでありながら透明感のある声は

 

「ニューヨークのため息」と言われています

「What's new」や「You'd be so nice to come home」は

 

CMにも使われたので有名ですね

70年代に日本に数年間住んでいたことがあり、

 

大の親日家であり日本語もほんの少し喋れるらしい

80年代後半からは、ロン・カーター、

 

スタン・ゲッツ、ウェイン・ショーターといった

大物アーティストとアルバムを制作。

スタン・ゲッツとの「ジャスト・フレンズ」は、スィング・ジャーナル社主催の

ジャズ・ディスク大賞で「ヴォーカル賞」を受賞しています。


この曲日本人では 江利チエミさんが歌っていました、

 

 ヘレン・メレルのハスキーな声に

江利チエミさんも少しハスキーボイスで、

 

とっても合っていると思いました

では 「You'd be so nice to come home」   ヘレン・メレル の 

 

曲 と 訳詞 を紹介します。

 

 

 

 






「You'd be so nice to come home」


あなたのいる家に帰るのって 素敵でしょうね。
そよ風が子守唄を歌っている間
あなたが暖炉の側にいたら素敵でしょうね。
私が求めるのはあなただけ。

冬の凍てつく星の下でも
燃えるような8月の月の下でも
家に帰ってきて あなたがいたら素敵でしょうね。。
それはまるでパラダイス。
そして愛しあうの。。。


  ヘレン・メレル